やってみよう › 満喫 出典に諸説あり
「真剣にやれよ! 仕事じゃねぇんだぞ!」
— タモリ(とされる) 『タモリ倶楽部』の精神を表す言葉として流通
※本人の発言としての一次出典は特定されていない
「遊びだから手を抜く」の逆転 ── 仕事は義務でやれるが、遊びは真剣でなければ面白くならない。遊びにこそ全力を出せという、深夜番組を40年続けた芸人の遊びの哲学として愛される言葉
- 心理学では
- この言葉は、心理学でいう「フロー」(挑戦と技能がつり合い、時を忘れて没頭する状態)や「シリアス・レジャー」(趣味に技能と努力を本気で注ぎ込む余暇の過ごし方)の考え方と重なる。Csikszentmihalyi & LeFevre(1989)は、働く大人の日常を経験抽出法(一日に何度も合図を受け、その時の状態を記録する方法)で調べた。その結果、テレビ視聴のような受け身の余暇ではフローが起こりにくいことを示した。またHeoら(2013)の調査では、シリアス・レジャーに打ち込む高齢者ほど、生活満足度や主観的な健康が高い傾向にあった。遊びを面白くするのは、本気で挑む姿勢そのものである。週末の趣味に小さな目標を一つ立てて全力で臨むことが、満喫への近道になる。 参考:Csikszentmihalyi & LeFevre(1989)「Optimal experience in work and lei…」 ↗/Heoら(2013)「Serious Leisure, Life Satisfaction…」 ↗