「人生における最高の幸福は、自分が愛されているという確信である」
The supreme happiness of life is the conviction that we are loved.
— ヴィクトル・ユーゴー 『レ・ミゼラブル』(1862)
愛されている確信こそ幸福の核心
- 心理学では
- 「愛されているという確信」は、心理学では知覚されたサポート(困ったときに支えてもらえるという本人の感覚)や、愛着理論の安心感(felt security:大切な人に受け入れられているという内的な安定)にあたる。Wethington & Kessler(1986)は大規模な調査で、実際に受けた支援の量よりも「支えてもらえる」と感じていることのほうが、つらい出来事の後の心の安定と強く関連することを示した。Mikulincerら(2001)は実験で、身近な支え手の名前を一瞬見せて安心感を呼び起こすと、見慣れない文字にまで好意的な感情が生じることを見いだした。身近な人に感謝や好意を言葉で伝えることが、互いの確信を育てる助けになる。 参考:Wethington & Kessler(1986)「Perceived Support, Received Suppor…」 ↗/Mikulincerら(2001)「The affective component of the sec…」 ↗