2026.09.09
日本の15歳のウェルビーイングが凄すぎる❗PISA2025より。
日本の15歳のウェルビーイングが凄すぎる❗PISA2025より。
昨日、OECDによるPISA2025(15歳の状況調査)が発表されました😊
各種メディアでは、学力について色々報告されていますが、
そこではなく、ウェルビーイングについて整理しました。
(個人的にはあまり興味はありませんが、学力はOECDの中では世界TOP。OECD除いても5位は凄いですね。)
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●日本、幸福度(人生満足度)伸びた❗
日本は、2018→2022で世界トップクラスに幸福度(人生満足度)が伸びた国だったのですが、
2022→2025でもさらに幸福度(人生満足度)が伸びた❗
なんと、ほぼOECD平均くらいまで来ています😍😍😍
OECD平均:7.22、日本:7.18❗
(凄すぎる、、、大人の幸福度とかエンゲージメントは、全くと言っていいほど変化していないのに。。)
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●幸福度(人生満足度)のTOP10
ちなみにですが、15歳時点での人生満足度TOP10は↓。
アルバニア、カザフスタン、アルメニア、ウズベキスタン、サウジアラビア、ジョージア、インドネシア、ドミニカ共和国、クロアチア、メキシコ
人生満足度だけで見ると、教育先進国みたいな国は入ってこないですね。今年急に変わった訳ではなく、上位国はだいたい変わらずここら辺ですね。
ここらへんの国の教育も、今度調べたい。
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●日本のつながり、超凄い
さらに"つながり"についても、あらかた向上。
仲間外れと感じない、学校で孤独を感じない、学校に居場所がある、他の生徒から好かれている、場違いだと感じない、友達がすぐできる
が、全部向上❗
つながり系は、世界トップクラスまできています。
友達がすぐできる、だけはほぼ平均くらい。でも、上がってる。
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●その他
他にも、
成長マインドセットが世界TOPクラスだったり、粘り強さも高めだったり、でも好奇心は低かったり色々見えてきました。
集団だと良い感じだが、個人だと動けないという傾向も。
そこらへんも含めて、フルレポートは下のリンクに置いておきます。
またデータも公開頂いているので、データをAIに取り込んで、色々聞いてみても面白いですよ😊
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という、学力は落とさずに、幸せやそれに類する所を上げている。
これまで学力高いけど不幸せな日本の子供。と思われていましたが、そんな時代は終わりました。
めちゃくちゃ凄い結果でございました。2018→2025の変化、すご過ぎです。(もちろん課題がない訳ではないですが。)
日本の先生方、ありがとうございます❗
あとは、そんな幸せな子供達を受け入れる、企業や大人側が変わっていけると良いですね。
こちらも、みんなで頑張りましょう❗
PISA 2025が暴く「新しい日本の15歳」 「高学力・低満足」の終焉と、次なる死角 PISA 2025 結果(Volume I)に基づくウェルビーイングと主体性のデータ分析 2018年までの定説 「日本の子どもは、学力は高いが自己肯定感や人生満足度が世界最低レベルである」 2025年のファクト 「学力を世界トップレベルに維持したまま、人生満足度がOECD平均水準へ劇的V字回復を遂げた」 わずか数年間で何が起きたのか?データが示す「光」と、その裏に潜む「影」を紐解く。 人生満足度:OECD平均とほぼ同水準まで回復 OECD平均 日本 25% 20% 15% 10% 5% 0% 2015 2018 2022 2025 図1 生活に「満足している」(0~4点)と答えた人口の割合。出典:PISA 2022 Country Note: Japan、PISA 2025 Database Table I.B1.3.79 Key Metrics 「満足(7~10点)」層: 50%(2018)→ 68.9%(2025) 平均値の推移: 6.2(2018)→ 7.18(2025) [※OECD平均7.22とほぼ交差] 人生満足度は過去最大の改善。特筆すべきは、男女差や社会経済的背景による格差が 世界で最も小さい部類に入ること(集団間格差の少なさ)。 回復の原動力:「圧倒的な所属感」と「排除されない学校」 仲間はずれと感じないい 学校で孤独を感じないい 学校に居場所があると感じる 他の生徒から好かれている 場違いだと感じないい 友達がすぐできる 日本 2015 日本 2022 OECD平均 2025 肯定的回答の割合(%)※否定項目は「そう思わない」 96.0 91.0 88.9 87.3 84.3 77.0 世界トップクラス の所属感指数 (+0.42/6位) 受動的な居場所はあるが、 能動的な関係形成には課題が残る 東アジアの呪縛からの脱却:日本だけが「右上」の領域へ ACADEMIC RESILIENCE 学力と生活満足度の両立… 従来の「東アジアモデル」(韓国、台湾、マカオなど)は、高い学力と引き換えに低い生活満足度という傾向があった。 日本は、学力トップクラスを維持しつつ、生活満足度が大きく改善したことで、この「呪縛」から抜け出し、独自のポジション(右上)を確立した。 これは、これまでの教育改革の成果であり、世界的に見ても稀有すべき「アカデミック・レジリエンス」の事例と言える。 図3 科学的リテラシー平均点x人生満足度(85ヵ国・地域)、出典:PISA 2025 Database Tables I.B1.2a.1・I.B1.3.79(相関は国レベルで算出) アルバニア フィンランド エストニア 中国(BSJS) 日本 韓国 マカオ トルコ OECD平均 (文字なし) Gabaix Notebook 集合の回路 (The Collective Circuit) • 居場所、同調、排除されない安心感、みんなでできる 個の回路 (The Individual Circuit) • 目標設定、好奇心、AI活用、自分がどう動くか ウェルビーイングV字回復の裏で生じた、「学びに向かう力」の極端ないびつさ。 Result: 世界最高水準 (World Top Tier) Result: 世界最低水準 (World Bottom Tier) Gumroad Notebook 思考と行動の断絶:信じてはいるが、自らは動かない 成長マインドセット 9位/90か国(76.0%) 粘り強さ 30位/82か国 援助要請 44位/85か国 好奇心 75位/87か国 目標設定 85位/85か国(最下位) 最下位 中位 首位 国際順位(上位からの相対置置) 「能力は伸ばせると信じ(思考)、決めたことはやり抜く力、自ら好奇心を持ち、目標を立てて計画する(行動)ことは世界で最も少ない生徒たち」 Gumroad Notebooks 新しい道具への拒絶:世界で最もAIを使わない生徒たち 学業でのAI利用指数:-0.69(85か国・地域中最下位) 読んだ文章の要約 新しいテーマの下調べ 課題の文章の下書き 学習の手助け 65 69 58 44 32 29 32 21 日本 OECD平均 「与える支援」を支援の時期別 支援時期(%) 目標設定の最下位と軌を一にする結果。「既存の枠組み」の中では真面目に学ぶが、 「新しい学習の道具立てを自分から取りにいく」主体性が決定的に欠如している。 教育の評価機軸を「同調」から「主体的な行動」へシフトさせる。 Gemasis Notebook 刻落する「コロナ休校の追い風」の罠 縦軸欄数または 0.0 -0.2 -0.4 -0.6 -0.8 2018年 -0.28 2022年 -0.72 コロナ禍・休校等による 物理的接触の減少 2025年 -0.32 頻繁にいじめられる生徒は6.5%(OECD 8.6%)と依然低い水準にはある。 しかし、2022年の劇的な改善は異異な環境下での「一時的な効果」に過ぎず、 日常の回帰とともに元の水準に戻りつつある点に強い警戒が必要。 © Gakken Notebook 環境問題でも露呈する「みんなで」と「ひとりで」のギャップ 集合的環境効力感 +0.36 (89か国中 10位) 「学校・地域社会は協力して環境問題を減らせる」への同意 82.1% (OECD 69.2%) みんなでなら変えられる(高い信念) 環境自己効力感 +0.03 (50位-平均並み) 「環境に良い影響を与えるために他の人とどう協働すればよいか知っている」への同意 48.2% (OECD 67.6%) 自分がどう動けばいいか知らない(低い方略) Gumroad Notebooks 診断:日本の15歳における「行動の非対称性」 領域 | 集合・受動の回路[世界最上位圏] | 個・能動の回路[世界最下位圏] ---|---|--- 学校・関係性 | 「仲間外れにされない」安心感(96%) | 「达達ができすぐできる」能動性(OECD平均未満) 社会・環境 | 「みんなでなら変えられる」集合的効力感(10位) | 「自分がどう動けばいいか知っている」自己効力感(低水準) 学習の態度 | 「与えられた課題は最後までやり遂げる」粘り強さ(高い) | 「自ら計画しモニタリングする」目標設定(最下位) ツールの活用 | 既存のルール・枠組みでの学習態度(真面目) | 新しい道具(AI)を自ら取りに行く行動(最下位) ※Garamond Notebook 幸福の4因子から見る「日本のウェルビーイングの現在地」 「ありがとう」因子 (つながり・感謝) 所属感6位、孤独感の低さ 「なんとかなる」因子 (前向き・楽観) 成長マインドセット9位、 人生満足度の大幅改善 「ありのままに」因子 (独立・自分らしさ) 同調圧力の裏返しとしての 集団間格差の小ささ 「やってみよう」因子 (自己実現・主体性) 目標設定最下位、 好奇心75位、AI非利用 関係性と動向きは豊かに育った。決定的に不足しているのは、自己切り拓く「やってみよう
動画解説はこちら😊
https://youtu.be/w2Roxl5ErdI
ショート動画解説はこちら😊
https://youtube.com/shorts/MRyNp5oeyxA?feature=share
2018→2025の平均人生満足度変化TOP10
日本、圧倒的1位😍😍😍
1位:日本 6.18 → 7.18(+1.00)
2位:マカオ 6.07 → 6.70(+0.63)
3位:フィリピン 7.21 → 7.82(+0.61)
4位:トルコ 5.62 → 6.23(+0.61)
5位:ブラジル 7.05 → 7.63(+0.58)
6位:英国 6.16 → 6.73(+0.57)
7位:インドネシア 7.47 → 8.01(+0.54)
8位:中国4省市(B-S-J-Z)6.64 → 7.15(+0.51)
9位:香港 6.27 → 6.73(+0.46)
10位:ベトナム 7.47 → 7.93(+0.46)