ウェルビーイングの調査・報告書

2025年版テーマ:欧州の人々の優先課題とEU予算、欧州市民権、ウクライナ戦争へのEUの対応(標準の継続設問とあわせて収録)

標準ユーロバロメーター103(EB 103.3、2025年3月26日〜4月22日。GESISの公開告知)

欧州委員会(コミュニケーション総局)。データの保存・公開はGESIS(ドイツ・ライプニッツ社会科学研究所)

この号は、欧州委員会の世論調査「標準ユーロバロメーター」第103回のうち、2025年3〜4月に実施されたEB 103.3の調査データが、GESIS(ドイツ・ライプニッツ社会科学研究所)から公開されたことを伝える告知である。今回の元資料はデータ公開の告知ページだけで、生活満足度の集計結果は載っていない。告知から読み取れるのは、実施機関、調査期間、データの識別番号と、4つの設問ブロックの構成である。中身の柱は、定番の継続設問に加えて、欧州の人々の優先課題とEU予算、欧州市民権、ウクライナ戦争へのEUの対応である。

この号の内容

EB 103.3のデータが公開

GESISは「Standard EB 103.3 released」と題する告知を出し、ユーロバロメーター103.3(Eurobarometer 103.3)のデータ公開を知らせた。データの整理番号はZA9128である。版は「先行公開(Pre-release)v1.0.0」で、正式版の前段階として扱われている。DOI(論文やデータに付く恒久的な識別番号)はhttp://dx.doi.org/10.4232/1.14782である。告知ページの日付は16.06.2026である。

📖 報告書では:GESIS公開告知ページ「Standard EB 103.3 released」冒頭(データ名・ZA番号・版・DOI・日付)

実施はVerian、期間は約4週間

調査は、欧州委員会コミュニケーション総局(Directorate General Communication)の求めに応じて、調査会社Verianが実施した。担当部署は「COMM.B.3:世論と市民参加(Public Opinion and Citizens Engagement)」と明記されている。実査期間は2025年3月26日から4月22日までで、約4週間にあたる。

📖 報告書では:GESIS公開告知ページ「Carried out by Verian …」の段落

定番の継続設問(QA)

設問の最初のブロックは「標準トレンド設問(Standard trend questions、QA)」である。標準ユーロバロメーターでは、同じ質問を毎回くり返して時系列で比べられるようにしている。このブロックはその継続部分にあたる。ただし、生活満足度(4段階で生活への満足を尋ねる質問)がこのブロックに入っているかどうかは、告知には書かれていない。

📖 報告書では:GESIS公開告知ページ「Topics」の1項目目(QA)

優先課題とEU予算(QB)

2つめのブロックは「欧州の人々の優先課題と、欧州の人々とEU予算(Europeans' priorities & Europeans and the EU budget、QB)」である。人々がEUに何を優先してほしいかと、EUの予算をどう見ているかを扱う。告知に載っているのはテーマ名だけで、回答の数字はない。

📖 報告書では:GESIS公開告知ページ「Topics」の2項目目(QB)

欧州市民権とウクライナ(QC・QD)

3つめのブロックは「欧州市民権(European citizenship、QC)」である。4つめは「ウクライナ戦争へのEUの対応(The EU's response to the war in Ukraine、QD)」である。実施時期の情勢を反映した設問ブロックとして、継続設問と並んで収録されている。どちらも告知にはテーマ名だけがあり、結果は示されていない。

📖 報告書では:GESIS公開告知ページ「Topics」の3・4項目目(QC・QD)

この号の調べ方

対象は、欧州委員会コミュニケーション総局の依頼でVerianが実施した標準ユーロバロメーター103.3(ZA9128)である。実査期間は2025年3月26日〜4月22日である。告知には、調査対象国、回答者数、面接方法の記載はない。生活満足度は「とても満足/まあ満足/あまり満足していない/まったく満足していない」の4段階で尋ねる質問である。ただし、この号での集計値は元資料に含まれていない。

この号から言えること

  • EB 103.3は先行公開版(v1.0.0)として公開されており、ZA9128の番号とDOIでGESISからデータを取得できる。
  • 設問は、継続設問(QA)、優先課題とEU予算(QB)、欧州市民権(QC)、ウクライナ戦争へのEUの対応(QD)の4ブロックで構成されている。
  • 生活満足度の結果を知るには、この告知ではなく、データそのものか欧州委員会の報告書本体にあたる必要がある。

読むときの注意

元資料はデータ公開の告知ページだけで、生活満足度の割合、国別の値、時系列の変化はいっさい示されていない。また「Pre-release v1.0.0」とあるため、今後の版の更新でデータが改訂される可能性がある。

出典

主に参照した箇所:GESIS公開告知ページ「Standard EB 103.3 released」(データ名・実施概要・Topics)。この記事は、上の公式資料に書かれていることだけをもとにAIが書き、記事中の数字が元資料にあることを照合しています(2026-10-12取得)。正確な値や文脈は原典で確かめてください。

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