やってみよう › コンピテンス 出典に諸説あり
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も。成らぬは人の為さぬなりけり」
— 上杉鷹山 米沢藩主としての家訓と伝わる
武田信玄の類句「為せば成る、為さねば成らぬ成る業を…」を踏まえたとされる
やる意志があれば実現し、やらなければ何も成らないという行動哲学
- 心理学では
- この言葉は、自己効力感(「自分はやればできる」という見通し)と、結果は自分の行動しだいだと捉える内的統制感を言い表している。Bandura(1977)は、自己効力感を育てる最も強い源泉は、実際にやって成し遂げた経験(遂行経験)であると論じた。為すことそのものが、次に成るための自信を育てるのである。Stajkovic & Luthans(1998)も、職場を対象とした研究を統合したメタ分析で、自己効力感の高い人ほど仕事の成果が高いことを示した。ただし大きな目標は、小さな段階に分けると取り組みやすくなる。まず小さな一歩を踏み出し、できた経験を積み重ねることが、やり遂げる力につながる。 参考:Bandura(1977)「Self-efficacy: Toward a unifying t…」/Stajkovic & Luthans(1998)「Self-efficacy and work-related per…」