やってみよう › 目標の明確性 出典に諸説あり
「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし。故に、夢なき者に成功なし」
— 吉田松陰(とされる) 典拠不詳
※松陰の言葉として広く流通するが一次資料は未確認
夢→理想→計画→実行という連鎖の起点は夢
- 心理学では
- この名言は、心理学でいう目標の階層構造(大きな願いが、具体的な目標や行動計画へと段階的に落とし込まれていく仕組み)をよく言い当てている。Locke & Latham(2002)は、職場や実験室で行われた多数の研究をまとめた。その結果、明確で挑戦的な目標をもつ人ほど努力が長続きし、成果も高いことを示した。さらにGollwitzer & Sheeran(2006)のメタ分析(多くの研究を統合する分析)では、「いつ・どこで・どうするか」をあらかじめ決める実行意図(もし〜なら〜する、という形の計画)が、目標の達成を後押しする効果をもつことが確かめられている。まず夢を紙に書き出し、そこから今週踏み出す具体的な一歩まで書き下ろす。それが、夢を実行へとつなぐ橋渡しになる。 参考:Locke & Latham(2002)「Building a practically useful theo…」 ↗/Gollwitzer & Sheeran(2006)「Implementation Intentions and Goal…」 ↗