これは実際に配信したメールのサンプルです(2026-09-19号)。毎週土曜の朝に届きます。
◯ ウェルビーイング研究まとめ
今週のウェルビーイング研究ダイジェスト|2026-09-13〜2026-09-19
今回は「幸せとは何か」を、いつもより少し広い視野で考える記事が並んでいます。感謝の伝え方、意味の探し方、希望の持ち方といった個人の話から、都市と農村の違い、集団主義の問い直し、気候変動との接続まで。スケールは違えど、どれも「自分にとっての幸せ」を考えるヒントになる内容です。
✦ 編集イチオシ
感謝は「モノ」より「その人の存在」に向けると効く
「いつもありがとう」と伝えるとき、何に感謝していますか?もらったものへの感謝と、その人の存在への感謝は、受け取り方が違うかもしれません。手紙を使った実験から見えてきた、感謝の「向け先」の話。小さな言葉の選び方が、つながりの深さに関係しているとしたら、ちょっと気になりませんか。
前回以降にご紹介した記事(7セット)
最新の研究が中心ですが、過去の研究や事例なども含みます。
2026-09-19・自作コンテンツ
世界42の宗教・思想を、1枚の地図にしてみました。 〜幸せは「増やす」ものとは限らない〜
世界42の思想・宗教が幸福をどう問うてきたかを比較分析した資料をAIと共同で作成・公開した。
2026-09-18・論文紹介
人生の意味は「探す」だけで幸せに近づく
中国人大学生を対象とした縦断調査で、意味を探す行為や高い幸福度が翌週の人生の意味を高める双方向の関連が示された。
2026-09-17・論文紹介
集団主義の再考ー集団主義に変わる責任主義と幸せー
集団主義を「関係における義務」と再定義した100文化研究で、日本は自己抑制が幸福度の低さと関連することが示された。
2026-09-16・論文紹介
都会の幸せ・地方の幸せ ー刺激の都会とつながりの地方ー
26億件のSNS投稿をAI分析し、アメリカの農村・都市間で人生満足度とポジティブ感情が逆の傾向を示すことを報告した研究。
2026-09-15・論文紹介
国の幸せ指標に、気候変動を組み込む 〜ブータンでの事例研究、幸せは色んなことを自分ゴト化してくれる〜
ブータンのGNH指標33項目すべてが気候変動と関連することを示し、幸福測定に気候対策を統合する枠組みを提案した研究。
2026-09-14・論文紹介
感謝は「モノ」より「その人の存在」に向けると効く
感謝の手紙実験で、モノより「支えてくれた存在」への感謝の方が幸福度・愛情・つながり感が高まると示された。
2026-09-13・論文紹介
先が見えない時代で持つ希望 〜実存的希望という新概念の提案〜
不確実な時代に向けた「実存的希望」概念を提唱し、現実を認めた上での信頼・意味・主体性がウェルビーイングと社会参加を高めると論じた論文。
🎲 こんな過去記事も
アーカイブからランダムにピックアップ。昔の記事にも読みごたえのあるものがたくさんあります。
幸福度を決めるのは「何をしているか」より「何を考えているか」だった
スマホ通知で収集した思考データを分析し、属性や行動より「何を考えているか」が瞬間の幸福度をより多く説明することを示した研究。
全てのことは、誰かと一緒にやると、より楽しくなる😍
4万人超のATUSデータ分析で、297活動中296でひとりよりも誰かと一緒の方が幸福度が高いと示された。
遊び心と自律性が幸せの源泉
フロー・自律性・バイオフィリア・エウダイモニアの4つが幼少期の遊びと養育を通じて心理的ウェルビーイングの発達的起源となるフレームワークを提案した概念レビュー。
2025地方創生フォーラムin福井
2025年8月に福井県で開催される地方創生フォーラムで、個人と地域のウェルビーイングをテーマに講演・パネル討論が行われる。
今日、何人の人に微笑みかけることができるか試してみよう
微笑みかけるチャレンジを紹介し、笑顔・アイコンタクトが脳活性化や幸福感につながる可能性を解説している。
ウェルビーイング研究まとめ / 株式会社はぴテック
このメールは、ご登録いただいた方にお送りしています。配信を停止する