世界の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ W2052
なんとかなる 実証
思春期初期の若者におけるリスクとレジリエンス
Risk and resilience in young adolescents
F. K. Grossman, J. Beinashowitz, L. Anderson et al.(1992)Journal of Youth and Adolescence, 21(5), 529–550
ひとことで
思春期の保護要因
保護要因はリスクと独立に適応を予測し、文脈や性別に特有であり、万能の保護要因は見られないことを示した。
要旨根拠:抄録
中・低所得層が多い米国北東部の学区に住む思春期の若者179人を対象に、リスク要因と保護要因が適応に果たす役割を探索的に検討した研究である。保護要因として、家族の凝集性、統制の所在(=物事の結果を自分で左右できるという感覚)、母親・父親とのコミュニケーション、親以外の大人との関係を取り上げた。その結果、保護要因はリスクとは独立に、それ自体として適応の強力な予測因子であった。保護要因は文脈に強く依存し、広く一般に当てはまる保護要因の証拠は見られなかった。性別も重要な文脈であり有意な性差があった一方、男女いずれでも保護要因とリスクの交互作用は見られなかった。特定の文脈と特定のリスクに応じた保護要因を特定する必要性を支持する結果である。
研究のつながり
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- https://doi.org/10.1007/BF01537394
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- 10.1007/BF01537394
文献表記(APA第7版)
Grossman, F. K., Beinashowitz, J., Anderson, L., Sakurai, M., Finnin, L., & Flaherty, M. C. (1992). Risk and resilience in young adolescents. Journal of Youth and Adolescence, 21(5), 529–550. https://doi.org/10.1007/bf01537394
影響力の指標
- 著名度スコア
- 13.8 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 109(うち影響引用 15)・ OpenAlex 112
- 年あたり被引用
- 3.1
- FWCI
- 1.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 20.4%
- 分野(OpenAlex)
- Resilience and Mental Health
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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