なんとかなる › 楽観性 出典に諸説あり
「下を向いていたら、虹を見つけることはできないよ」
You'll never find a rainbow if you're looking down.
— チャールズ・チャップリン 発言として流通
良いものは、上を向く者にしか見えない
- 心理学では
- この名言は、楽観性(物事はよい方向に向かうと期待する傾向)と、注意の向け方の結びつきを言い当てている。気分が沈むと、悪い情報ばかりに目が向く注意バイアス(注意の偏り)が生じやすく、良いものがあっても視界に入らなくなる。Isaacowitz(2005)は視線計測を用いた研究で、楽観的な人ほど不快な画像を長く見つめない傾向があることを示した。またWilkesら(2017)の実験では、抑うつ傾向のある人が背筋を伸ばした姿勢でストレスのかかる課題に取り組むと、ふだんの姿勢のときより前向きな気分が高まり、疲労感が減った。つらい日こそ、まず顔と目線を上げてみる。それが身の回りにある小さな良いことに気づく入り口になる。 参考:Isaacowitz(2005)「The Gaze of the Optimist」 ↗/Wilkesら(2017)「Upright posture improves affect an…」 ↗