「意志あるところに道は開ける」
Where there's a will, there's a way.
— 英語のことわざ
リンカーンの言葉として流通することもある
強い意志があれば方法は必ず見つかる
- 心理学では
- この名言は、Snyderの希望理論(目標に向かう力を説明する理論)とよく重なる。この理論では、希望を「やり遂げようとする意志(エージェンシー思考)」と「目標への道筋を思い描く力(経路思考)」の二つが支え合うものと捉える。Snyderら(1991)は両者を測る尺度を開発し、希望の高い人ほど多くの目標を掲げ、それを達成できると考える傾向があることを示した。さらにFeldman & Dreher(2012)の実験では、目標を具体化し、道筋と障害への備えを考える短いワークを受けた大学生は、希望感や人生の目的意識が高まった。目標を一つ決めたら、そこへ至るルートを三つ書き出してみることが、意志を道に変える助けになる。 参考:Snyderら(1991)「The will and the ways: Development…」/Feldman & Dreher(2012)「Can Hope be Changed in 90 Minutes?…」