幸せの名言集

英語のことわざの名言2選

「意志あるところに道は開ける」

Where there's a will, there's a way.

— 英語のことわざ

リンカーンの言葉として流通することもある

強い意志があれば方法は必ず見つかる

心理学では
この名言は、Snyderの希望理論(目標に向かう力を説明する理論)とよく重なる。この理論では、希望を「やり遂げようとする意志(エージェンシー思考)」と「目標への道筋を思い描く力(経路思考)」の二つが支え合うものと捉える。Snyderら(1991)は両者を測る尺度を開発し、希望の高い人ほど多くの目標を掲げ、それを達成できると考える傾向があることを示した。さらにFeldman & Dreher(2012)の実験では、目標を具体化し、道筋と障害への備えを考える短いワークを受けた大学生は、希望感や人生の目的意識が高まった。目標を一つ決めたら、そこへ至るルートを三つ書き出してみることが、意志を道に変える助けになる。 参考:Snyderら(1991)「The will and the ways: Development…」/Feldman & Dreher(2012)「Can Hope be Changed in 90 Minutes?…」
「どの雲にも、銀の裏地がついている」

Every cloud has a silver lining.

— 英語のことわざ ミルトンの詩句(1634)に由来

どんな暗い状況にも良い側面が潜む

心理学では
このことわざは、心理学でいう「ベネフィット・ファインディング」(逆境の中に良い面や得たものを見出すこと)にあたる。Affleckら(1987)は、初めて心臓発作を起こした男性を8年間追跡した。その結果、発作後に何らかの利点を見出していた人ほど、その後の再発作が少ないことが示された。King & Miner(2000)の実験では、つらい出来事から得たものについて書いた人は、その後の通院が減った。ただし、つらさの渦中にあるときは、まずその気持ちを受け止めることと組み合わせるとよい。落ち着いたら「この経験で得たものは何か」を書き出すことが、雲の裏の光に気づく助けになる。 参考:Affleckら(1987)「Causal attribution, perceived bene…」 ↗/King & Miner(2000)「Writing about the Perceived Benefi…」 ↗

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