世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ J197
なんとかなる 実証 対象:がん患者 無料で読める

死を認知した再発・進行がん患者が希望を見いだすプロセス

The Process by which Patients with Recurrent and/or Progressive Cancer Who Have Recognized Approaching Death Discover Hope

角田 明美、望月 留加、神田 清子(2016)北関東医学, 66(3), 201–209

ひとことで
がん患者が希望を見いだす過程

死を認知した再発・進行がん患者が、葛藤を経て自らの力を信じ、普通の日常を希望と気づくプロセスを明らかにした。

要旨根拠:抄録

苦悩の中で限られた人生を自分らしく生ききるには、希望を見いだす支援が重要である。本研究は、死を認知した再発・進行がん患者が希望を見いだすプロセスを明らかにし、看護支援を検討することを目的とした。再発・進行がん患者16名に半構造化面接を行い、修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ(=語りから概念とプロセスを帰納的に組み立てる質的分析法)で分析した。プロセスは、気持ちの葛藤から自己と対峙し自らの力を信じる体験と、ごく普通の日常が残された時間の希望だと気づく体験から構成され、希望を見いだす推進力が全体を支えていた。患者が自分の力で希望を見いだすプロセスに寄り添う看護支援の重要性が示唆された。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.2974/kmj.66.201
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DOI
10.2974/kmj.66.201

文献表記(日本心理学会式)

角田 明美・望月 留加・神田 清子 (2016). 死を認知した再発・進行がん患者が希望を見いだすプロセス. 北関東医学, 66(3), 201–209. https://doi.org/10.2974/kmj.66.201

影響力の指標

著名度スコア
56.9 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 12 ・ Crossref 3 ・ Semantic Scholar 1 ・ OpenAlex 3
年あたり被引用
1.1(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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