世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B11 本来感・自律性・自己一致 ・ J547
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中学生の学校ストレスが学校忌避的感情と関係性攻撃に与える影響,及び,本来感によるストレス低減効果

折笠 国康、庄司 一子(2019)学級経営心理学研究, 8(1), 17–28

ひとことで
本来感による学校ストレス低減

中学生の本来感が学校ストレスを低減し、学校忌避的感情にも直接負の影響を与えることを示した。

要旨根拠:抄録

中学生の学校ストレスは、学校に行きたくない気持ちや関係性攻撃(=無視や仲間外れなど人間関係を利用した攻撃)につながりうる。本研究は、学校ストレスが学校忌避的感情と関係性攻撃に与える影響と、本来感(=自分が自分であることに感じる本当らしさの感覚)による低減効果を検討した。中学生393名に質問紙調査を行い、仮説モデルを共分散構造分析(=複数の変数間の因果関係をまとめて検証する統計手法)で検討した。学校忌避的感情には学校ストレスのすべての因子が正の影響を及ぼし、関係性攻撃には「教師の無配慮」因子のみが正の影響を与えていた。本来感は学校ストレスのすべての因子を低め、学校忌避的感情にも直接負の影響を与えていた。本来感を育むことが中学生の学校ストレスや不適応の予防に役立つ可能性が示唆される。

研究のつながり

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https://doi.org/10.34318/jacmp.8.0_17
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DOI
10.34318/jacmp.8.0_17

文献表記(日本心理学会式)

折笠 国康・庄司 一子 (2019). 中学生の学校ストレスが学校忌避的感情と関係性攻撃に与える影響,及び,本来感によるストレス低減効果. 学級経営心理学研究, 8(1), 17–28. https://doi.org/10.34318/jacmp.8.0_17

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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