世界の主要ウェルビーイング研究

主要100 幸せそのもの 実証 対象:一般成人

失業と幸福度

大竹 文雄(2004)日本労働研究雑誌, 52859

ひとことで
失業と幸福度

所得などを考慮しても、失業や失業不安のある人ほど幸福度が低いことを日本の2つの調査データで示した。

要旨根拠:内容紹介

「失業者は雇用者に比べて不幸なのか」を、海外の実証研究を紹介したうえで日本のデータで分析した論文である。著者の全国調査「くらしと社会に関するアンケート」(2002年、有効回答1928人)と、内閣府『国民生活選好度調査』(1978〜99年、計約3万人)の個票を用いた。所得や資産、個人属性を考慮しても、失業・失業経験・失業不安のある人ほど幸福度が低く、海外研究と同じ結論だった。所得や資産が多いほど幸福で、女性は男性より幸福、幸福度は40歳前後で最も低かった。著者は、金銭的な再分配より同額で仕事を創出するほうが幸福度を高めるという含意を示す一方、横断データのため因果は特定できないとしている。

関係メモ——この研究のその後

  • 先行・基盤一覧外:Clark & Oswald (1994)など、失業が所得低下を超えて幸福度を大きく下げることを示した欧州の幸福の経済学を日本データに適用した
  • 後続・発展同じ研究グループのJ560 筒井(2009)が日本人の幸福度の決定要因をより広く分析した

反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

この一覧の中には見つかっていません。

後続研究(この論文を引用している)

この一覧の中には見つかっていません。

読む・引用する

論文ページ
https://cir.nii.ac.jp/all?q=%E5%A4%B1%E6%A5%AD%E3%81%A8%E5%B9%B8%E7%A6%8F%E5%BA%A6
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文献表記(日本心理学会式)

大竹 文雄 (2004). 失業と幸福度. 日本労働研究雑誌, 52859.

影響力の指標

著名度スコア
2.5 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE — ・ Crossref — ・ Semantic Scholar — ・ OpenAlex —
年あたり被引用
0(J-STAGE)
主要100の選定
専門家判断(定番・古典)
注記
J-STAGE未収録のため被引用数は取得できず(Google Scholar等で要確認)。専門家判断で追加/要旨の見直し(2026-10):労働政策研究・研修機構(JIL)サイト掲載の本文PDF(日本労働研究雑誌No.528, pp.59-68)冒頭の要約と本文から要約。旧一言の「大きく下げる」は抄録にない強調

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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