親と仲間への愛着尺度(IPPA)――青年期における個人差と心理的幸福感との関係
The inventory of parent and peer attachment: Individual differences and their relationship to psychological well-being in adolescence
G. Armsden, M. Greenberg(1987)Journal of Youth and Adolescence, 16(5), 427–454
青年用の愛着尺度IPPAを開発し、親や仲間への愛着の質が心理的幸福感と関連することを示した。
要旨根拠:抄録
愛着理論(=身近な人との情緒的な絆の質が心の安定を左右するという理論)に基づき、青年期の親や仲間への愛着を測る自己報告尺度が求められていた。研究1では16〜20歳の大学生179人を対象に、愛着対象への感情に関する項目からなるIPPAを開発した。研究2ではその一部86人を対象に収束的妥当性を検討し、階層的回帰分析で愛着の質と自尊感情、生活満足度、感情状態との関連を調べた。仮説どおり、親と仲間いずれへの愛着の質も心理的幸福感と有意に関連していた。安定した愛着を持つと分類された青年は、自分への満足が高く、社会的支援を求めやすく、ストレスの多い出来事に対する症状反応が少なかった。
関係メモ——この研究のその後
- 先行・基盤一覧外:Bowlby (1969)の愛着理論を青年期の親・仲間関係に拡張した尺度で、一覧内に直接の後続研究は見当たらない。
反証・修正は確信があるものだけ書いています。書かれていない=否定されていない、ではありません。
研究のつながり
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文献表記(APA第7版)
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- Attachment and Relationship Dynamics
- 主要400の選定
- 著名度スコア上位(概念・年代枠内)
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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