非常時の中にありふれた魔法を見いだす――COVID-19パンデミック下の子どもと青年のレジリエンス
Finding ordinary magic in extraordinary times: child and adolescent resilience during the COVID-19 pandemic
Melissa R. Dvorsky, R. Breaux, Stephen P. Becker(2020)European Child and Adolescent Psychiatry, 30(11), 1829–1831
コロナ禍の子ども研究はリスクだけでなく、身近な関係や地域が支えるありふれた魔法としてのレジリエンスに注目すべきだと論じた。
要旨根拠:抄録
COVID-19パンデミックは、休校、社会的距離、家族の経済的・職業的な困難を通じて、子どもと青年の健康とウェルビーイングに大きな影響を与えると予想される。本論考(編集者への書簡)は、中国の青年で不安や抑うつが高かったという報告を受けつつ、リスクだけに注目するとレジリエンスの過程を見落とすと指摘した。マステンの言うありふれた魔法(=レジリエンスは特別な資質ではなく、身近な人間関係や学校、地域といった普通の資源から生まれるという考え)に基づき、有能で思いやりのある大人や仲間との関係、効果的な学校と地域、成功の機会、自己への信念がレジリエンスを支えるとした。在宅学習が一部の子どもの自己効力感を高めたり、新しい趣味や自然との経験が意味や統制感をもたらしたりする可能性にも触れている。好奇心と楽観的な見通しがこの時期のレジリエンスに特に重要だと述べている。
研究のつながり
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- https://doi.org/10.1007/s00787-020-01583-8
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- 10.1007/s00787-020-01583-8
文献表記(APA第7版)
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- 20.3
- FWCI
- 12.1(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 1.3%
- 分野(OpenAlex)
- Resilience and Mental Health
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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