世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B07 利他・親切・向社会性 ・ W2021
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中学校における対人関係、情緒的苦痛、向社会的行動

Interpersonal Relationships, Emotional Distress, and Prosocial Behavior in Middle School

K. Wentzel, C. McNamara(1999)The Journal of Early Adolescence, 19(1), 114–125

ひとことで
仲間関係と中学生の向社会性

仲間に受け入れられることが中学生の向社会的行動と直接関連し、情緒的苦痛が仲間の支えとの関係を媒介することを示した。

要旨根拠:抄録

思春期初期の子どもの向社会的行動(=他者を助けたり思いやったりする行動)に対して、仲間からの受容、仲間からの支援の認知、家族のまとまりがどう寄与するかを調べた研究である。仲間による社会化の理論に基づき、仲間に受け入れられていることが向社会的行動と直接関係すると仮定し、さらに情緒的苦痛が媒介要因(=間をつなぐ要因)になるかを検討した。対象は小学6年生相当の167人である。その結果、仲間からの受容は向社会的行動と直接関連し、仲間からの支援と向社会的行動の関係は情緒的苦痛によって媒介されていた。家族のまとまりは苦痛の低さと関連したが、向社会的行動とは関連しなかった。中学校での社会的適応にとって、情緒的なウェルビーイングが重要であることを示唆している。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1177/0272431699019001006
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DOI
10.1177/0272431699019001006

文献表記(APA第7版)

Wentzel, K. R., & McNamara, C. C. (1999). Interpersonal Relationships, Emotional Distress, and Prosocial Behavior in Middle School. The Journal of Early Adolescence, 19(1), 114–125. https://doi.org/10.1177/0272431699019001006

影響力の指標

著名度スコア
15.5 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 216(うち影響引用 3)・ OpenAlex 209
年あたり被引用
7.7
FWCI
2.7(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 9.9%
分野(OpenAlex)
Child and Adolescent Psychosocial and Emotional Development

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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