世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A09 測定・尺度 ・ W2243
幸せそのもの 理論

ウェルビーイング測定の推奨に対する異論

Disagreement about recommendations for measurement of well-being.

C. Ryff, J. Boylan, Julie A. Kirsch(2020)Preventive Medicine, 139, 106049

ひとことで
WB測定推奨への反論

単一項目でウェルビーイングを測る推奨は豊かな概念を損なうとし、研究目的に基づく尺度選択を求めた。

要旨根拠:抄録

リフらは、ヴァンダーウィールら(2020)によるウェルビーイング測定の推奨に対して、そのいずれにも同意しない立場から反論を述べた論評である。第一に、単一項目での測定は主観的ウェルビーイングの豊かさを軽視するものであり、50年にわたる研究が示すように一つの質問ではこの領域を捉えられないとする。第二に、4項目や6項目の尺度も多様な構成概念をそれぞれ1項目で測っており、明確な定義や心理測定上の厳密さが欠けていると指摘する。さらに、文化心理学では日本のような相互協調的文化においてポジティブ感情が健康を予測しにくい一方、人生の目的や生きがいは日米双方で健康と関連することなどを挙げ、文脈や研究目的に応じた測定の必要性を論じる。具体的な研究課題なしに特定の尺度を推奨することは賢明でないと結論づけている。

研究のつながり

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https://doi.org/10.1016/j.ypmed.2020.106049
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DOI
10.1016/j.ypmed.2020.106049

文献表記(APA第7版)

Ryff, C. D., Boylan, J. M., & Kirsch, J. A. (2020). Disagreement about recommendations for measurement of well-being. Preventive Medicine, 139, 106049. https://doi.org/10.1016/j.ypmed.2020.106049

影響力の指標

著名度スコア
4.1 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 17(うち影響引用 0)・ OpenAlex 20
年あたり被引用
2.4
FWCI
2.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 10.7%
分野(OpenAlex)
Psychological Well-being and Life Satisfaction

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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