世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ J148
ありがとう 実証 対象:中年夫婦

結婚の“現実”と夫婦関係満足度との関連性

Marital norm, reality and satisfaction in middle-aged couples

柏木 惠子、平山 順子(2003)心理学研究, 74(2), 122–30

ひとことで
夫婦関係満足度と結婚の現実

中年夫婦の夫婦関係満足度を最も強く予測するのは「互いの愛情」であり、生き方の尊重の効果は夫婦で異なることを示した。

要旨根拠:抄録

結婚をめぐる規範が変化するなかで、夫婦が認識する結婚の「現実」が夫婦関係満足度とどう関連するかを検討した研究である。中年期の核家族夫婦277組に質問紙調査を実施した。因子分析により、結婚の現実は「互いの愛情」「夫の生き方の尊重」「妻の生き方の尊重」の3因子に整理された。妻が高学歴で共働きの夫婦ほど「妻の生き方の尊重」が高かった。夫婦関係満足度については、夫・妻ともに「互いの愛情」が最も重要な予測因であった。また「夫の生き方の尊重」は夫の満足度と関連したが、「妻の生き方の尊重」は妻の満足度と関連しなかった。夫婦の幸福には愛情に加え、互いの生き方の尊重の非対称性が関わることが示唆される。

研究のつながり

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https://doi.org/10.4992/jjpsy.74.122
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DOI
10.4992/jjpsy.74.122

文献表記(日本心理学会式)

柏木 惠子・平山 順子 (2003). 結婚の“現実”と夫婦関係満足度との関連性. 心理学研究, 74(2), 122–30. https://doi.org/10.4992/jjpsy.74.122

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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