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運動選手のバーンアウト症候群に関する概念規定への試み

An approach to clear the definition of athletes' burnout syndrome

岸 順治、中込 四郎(1989)体育学研究, 34(3), 235–243

ひとことで
運動選手のバーンアウト概念

先行研究の検討から運動選手のバーンアウト症候群の概念規定を試み、病前性格・状況・症状からなる枠組みを提示した。

要旨根拠:抄録

バーンアウト症候群は対人援助職で多く研究されてきたが、近年は運動選手の心理的問題にも適用されている。しかし既存の定義はあいまいで、ステイルネス(=練習しても成績が伸びない停滞状態)やオーバートレーニングとの区別も不十分であった。本論文は、病前性格、状況、症状の3要素に注目して先行研究を検討し、基準を満たす事例を他の臨床像と比較した。メランコリー親和型などの性格が共通してみられ、仕事やスポーツなど対象に強く執着した状況で深刻なストレスを受けることが発症につながると考えられた。ステイルネスは前駆症状、オーバートレーニングは状況要因と位置づけられ、意欲低下や競技離脱だけでなく病前性格と状況を考慮した診断基準の必要性が示された。

研究のつながり

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先行研究(この論文が引用している)

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論文ページ
https://doi.org/10.5432/jjpehss.KJ00003391715
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DOI
10.5432/jjpehss.KJ00003391715

文献表記(日本心理学会式)

岸 順治・中込 四郎 (1989). 運動選手のバーンアウト症候群に関する概念規定への試み. 体育学研究, 34(3), 235–243. https://doi.org/10.5432/jjpehss.kj00003391715

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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