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怒り経験の筆記が精神的健康に及ぼす影響

Effects of writing about anger experiences on mental health

遠藤 寛子(2009)感情心理学研究, 17(1), 3–11

ひとことで
怒り経験の筆記と精神的健康

怒り体験の感情と事実を両方書くと、短期的には怒りが増すが長期的には怒りが減り健康が改善することを示した。

要旨根拠:抄録

Pennebakerらの筆記開示法(=つらい体験を書き出すことで心身の健康を高める方法)に基づき、怒り経験の筆記が怒りと健康に与える影響を検討した。大学生85名を、感情と事実の両方を書く群、感情に焦点を当てて書く群、事実に焦点を当てて書く群、怒りと無関係な些細な話題を書く統制群に分け、3日連続で筆記させた。筆記の前後と、1週間後・2週間後・1か月後に、怒り、ポジティブ・ネガティブ気分、健康を測定した。その結果、感情と事実の両方を書くことは短期的には怒りや敵意を強めたが、長期的には怒りを減らし健康を改善した。怒りの体験を整理して書くことが、長い目で見て心の健康を高める介入になり得ることが示唆される。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

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論文ページ
https://doi.org/10.4092/jsre.17.3
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DOI
10.4092/jsre.17.3

文献表記(日本心理学会式)

遠藤 寛子 (2009). 怒り経験の筆記が精神的健康に及ぼす影響. 感情心理学研究, 17(1), 3–11. https://doi.org/10.4092/jsre.17.3

影響力の指標

著名度スコア
42.7 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 9 ・ Crossref 4 ・ Semantic Scholar 4 ・ OpenAlex 5
年あたり被引用
0.5(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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