世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ J351
幸せそのもの 実証 対象:一般成人 無料で読める

主観的ウェルビーイングの分析と構造化

Structuralizing and Analysis of Subjective Well-being

喜多島 知穂、飛鳥井 正道、末吉 隆彦、磯崎 隆司、前野 隆司(2021)日本感性工学会論文誌, 20(2), 129–139

ひとことで
主観的幸福の心理要因の構造

幸福に関わる心理要因が4因子からなることを1500人調査で示し、自己受容や自己実現が幸福と直接結びつくことを明らかにした。

要旨根拠:抄録

主観的ウェルビーイング(=生活満足や感情面から見た本人の幸福感)に関わる心理的要因の構造を明らかにすることが目的である。29項目の心理要因を選び、1500名に質問紙調査を行い、幸福は生活満足・ポジティブ感情・ネガティブ感情で評価した。因子分析の結果、心理要因は「他者とのつながりと感謝」「自己受容と楽観」「自己実現と成長」「自信と自分らしさ」の4因子にまとまった。偏相関分析(=他の変数の影響を除いた相関)では、第2・第3因子が幸福と直接、第1・第4因子は間接的に関連した。特に生活満足は自己受容、ポジティブ感情は将来への希望、ネガティブ感情は心配のなさと結びついていた。幸せの4因子モデルを再確認し構造を精緻化した研究といえる。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.5057/jjske.TJSKE-D-20-00048
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DOI
10.5057/jjske.TJSKE-D-20-00048

文献表記(日本心理学会式)

喜多島 知穂・飛鳥井 正道・末吉 隆彦・磯崎 隆司・前野 隆司 (2021). 主観的ウェルビーイングの分析と構造化. 日本感性工学会論文誌, 20(2), 129–139. https://doi.org/10.5057/jjske.tjske-d-20-00048

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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