世界の主要ウェルビーイング研究

幸せそのもの 実証 対象:介護職員 無料で読める

介護職員におけるバーンアウトとワークエンゲイジメントの関係性

The relationship between burnout and work engagement among care workers

畦地 良平、北村 世都、内藤 佳津雄(2020)老年社会科学, 42(3), 188–199

ひとことで
介護職員の燃え尽きと熱意

介護職員1129人の分析から、量的負荷が情緒的消耗感を介して脱人格化を高め、ワークエンゲイジメントが脱人格化を減らすことを示した。

要旨根拠:抄録

介護職員の離職防止には、仕事のストレスとやりがいの両面を理解することが重要である。本研究は仕事の要求度-資源モデル(JD-R=仕事の負担は燃え尽きを、仕事の資源は熱意を生むとするモデル)に準じて、仕事の量的・質的負荷とバーンアウト、ワークエンゲイジメント(=仕事への活力・熱意・没頭)の関係を調べた。5種の介護サービス181事業所の介護職員1,129人のデータを共分散構造分析した結果、修正したJD-Rモデルが適合した。量的負荷は情緒的消耗感を介して脱人格化に影響し、質的負荷は個人的達成感に直接影響するとともにワークエンゲイジメントを介しても影響していた。ワークエンゲイジメントは脱人格化を減らす可能性があり、適切な仕事量と裁量、明確な役割を与えることが重要と考えられる。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.34393/rousha.42.3_188
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DOI
10.34393/rousha.42.3_188

文献表記(日本心理学会式)

畦地 良平・北村 世都・内藤 佳津雄 (2020). 介護職員におけるバーンアウトとワークエンゲイジメントの関係性. 老年社会科学, 42(3), 188–199. https://doi.org/10.34393/rousha.42.3_188

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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