世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ J445
幸せそのもの 実証 対象:一般成人

幸福度・満足度・ストレス度の年齢効果と世代効果

Age and Cohort Effects on Happiness, Satisfaction, and Stress

黒川 博文、大竹 文雄(2013)行動経済学, 6, 1–36

ひとことで
幸福度の年齢効果と世代効果

幸福度の年齢によるU字型は世代効果や時代効果の扱い方によって形が変わることを示した。

要旨根拠:抄録

横断データでは年齢の効果と生まれた世代の効果を区別できないため、幸福度の年齢パターンが世代の影響を受けている可能性がある。本研究は内閣府の「国民生活選好度調査」を用い、幸福度・満足度・ストレス度の年齢効果を分析した。世代効果と年(時代)効果を無視すると、幸福度と満足度は若年期に高く中年期に下がり高齢期に上がるU字型を示し、ストレス度は加齢とともに下がった。しかし世代効果と年効果を考慮すると、幸福度の年齢効果は右下がり、ストレス度は右上がりとなり、満足度だけはU字型のままであった。さらに年効果のトレンドの影響を除くと、幸福度はU字型、ストレス度は逆U字型を示した。幸福度の「U字カーブ」は分析方法に大きく左右されるため、解釈には注意が必要であることが示唆される。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.11167/jbef.6.1
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DOI
10.11167/jbef.6.1

文献表記(日本心理学会式)

黒川 博文・大竹 文雄 (2013). 幸福度・満足度・ストレス度の年齢効果と世代効果. 行動経済学, 6, 1–36. https://doi.org/10.11167/jbef.6.1

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 5 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 1 ・ OpenAlex 6
年あたり被引用
0.4(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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