世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B09 自己効力感・統制感 ・ J503
なんとかなる 実証 対象:調査協力者 無料で読める

抑うつ対処の自己効力感による抑うつ低減プロセス

The Process of Self-Efficacy for Reducing Depression is Mediated by Concentration on Distraction

及川 恵、山蔦 圭輔、坂本 真士(2013)パーソナリティ研究, 22(2), 185–188

ひとことで
抑うつ対処の自己効力感

抑うつに対処できるという自己効力感が、気晴らしへの集中を高めることで1か月後の抑うつを低減させることを示した。

要旨根拠:抄録

自己効力感(=自分はうまく対処できるという見込み)は抑うつの予防要因の一つとされているが、どのような過程で抑うつを減らすのかは明らかでなかった。本研究は、気晴らし(=嫌な気分から注意をそらす活動)への集中を媒介要因として想定し、参加者に1か月の間隔をあけて2回の質問紙調査を行った。分析の結果、抑うつ対処の自己効力感は気晴らしへの集中を高めることを通じて抑うつを低減していた。また、1回目の抑うつの高さは2回目の抑うつを高め、期間中の対人ストレスの多さは気晴らしへの集中を下げ、2回目の抑うつを高めていた。自己効力感を高め、気晴らしに集中できるよう支援することが抑うつ予防に役立つ可能性が示唆された。

研究のつながり

この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。

先行研究(この論文が引用している)

この一覧の中には見つかっていません。

後続研究(この論文を引用している)

この一覧の中には見つかっていません。

読む・引用する

論文ページ
https://doi.org/10.2132/personality.22.185
無料で読めるか
○ ブロンズ(出版社サイトで無料・ライセンス不明) 無料本文 ↗
DOI
10.2132/personality.22.185

文献表記(日本心理学会式)

及川 恵・山蔦 圭輔・坂本 真士 (2013). 抑うつ対処の自己効力感による抑うつ低減プロセス. パーソナリティ研究, 22(2), 185–188. https://doi.org/10.2132/personality.22.185

影響力の指標

著名度スコア
16.6 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 5 ・ Crossref 1 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex 1
年あたり被引用
0.4(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの

内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →

あわせて読む 世界の最新ウェルビーイング研究 → こちらは定番の古典と著名論文。あちらは、AIが毎日集める最新の論文データベース。土台と最前線を行き来できます。
話題・一言でいうと・要旨・分類・関係メモは、論文の抄録をもとにAI(Claude)が作成し、はぴテックが確認したものです。本文まで読んで書いたものではないため、数値や結論の詳細は原著でご確認ください。被引用数は Semantic Scholar・OpenAlex・J-STAGE・Crossref の値で、順位の目安です。 出典として「はぴテック『世界の主要ウェルビーイング研究一覧』」を明記のうえ、ご自由にお使いください。 世界の主要ウェルビーイング研究一覧(Excel・世界1,782・日本576) / 系譜図 / 2026-10-07 版(v1.0)
データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
© 株式会社はぴテック