日本の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ J513
幸せそのもの レビュー 対象:概念研究
幸福感と意思決定
Subjective well-being and decision-making: Decision style and self-regulatory mode across cultures
楠見 孝(2012)心理学評論, 55(1) 114
ひとことで
幸福感と意思決定
幸福感と意思決定の文化差を調べ、日本人は人生満足度・最大化・後悔などの得点が他の12か国より低いことを示した。
要旨根拠:抄録
主観的幸福感と意思決定の文化差を、幸福の概念、決定スタイル、自己制御モード、叡智の観点から検討した論文である。まず連想課題と質問紙で日本人の幸福とリスクの概念を調べ、欧米と比べた東アジアの幸福観の弁証法的な性質を論じた。次に国際比較調査で、日本の回答者は人生満足度、自尊感情、最善を求める傾向(最大化)、後悔の得点が他の12か国より有意に低かった。さらに日本の調査で、批判的思考態度は、評価志向・最大化・後悔を介して人生満足度と負に、すぐ行動に移る移動志向を介して正に関連していた。最後に、人生の問題解決における叡智と批判的思考・実践知の関係を論じた。
研究のつながり
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文献表記(日本心理学会式)
楠見 孝 (2012). 幸福感と意思決定. 心理学評論, 55(1), 114. https://doi.org/10.24602/sjpr.55.1_114
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被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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