世界の論文 ・ A05 感情的幸福(ポジティブ感情・快楽的) ・ W0905
幸せそのもの 実証
視覚的な景観と心理的ウェルビーイング
Visual landscapes and psychological well‐being
R. Ulrich(1979)Landscape Research, 4(1), 17–23
ひとことで
自然景観と気分の回復
自然の景色を見ることが都市景観に比べて気分を改善し、心理的ウェルビーイングを高めることを示した。
要旨根拠:抄録
ストレスを感じている人に、自然の景色と、自然の要素がないアメリカの都市の景色を見せ、心理状態の変化を比べた研究である。自然の景色を見た後のほうが、都市の景色の後よりも有意に気分がよくなった。自然の景色はとくにポジティブ感情(親しみ、友好的な気持ち、遊び心、高揚感)を高め、恐れの覚醒を有意に下げた。これに対し都市の景色は悲しみを有意に高めた。結果は男女や、農村・都市のどちらで育ったかにかかわらず安定していた。景色の複雑さが同程度でも違いが生じたことから、自然か人工かという性質も感情に影響する可能性が示された。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
後続研究(この論文を引用している) 3本
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1080/01426397908705892
- 無料で読めるか
- × 有料(非OA)
- DOI
- 10.1080/01426397908705892
文献表記(APA第7版)
Ulrich, R. S. (1979). Visual landscapes and psychological well‐being. Landscape Research, 4(1), 17–23. https://doi.org/10.1080/01426397908705892
影響力の指標
- 著名度スコア
- 46.1 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 879(うち影響引用 33)・ OpenAlex 842
- 年あたり被引用
- 18.3
- FWCI
- 2.0(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 16.4%
- 分野(OpenAlex)
- Urban Green Space and Health
- 注記
- 要旨の見直し(2026-10):独立した抄録はなく、論文末尾の「まとめと考察」節から要約
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
- 幸せに効くこと眺望(窓からの景色)窓から緑や空が見えるだけで、気分はたぶん少し軽くなる
- 幸せに効くこと職場の窓・自然光窓のある職場は眠りと元気を支えてくれるかもしれません
- 名言集自然を深く、深く見つめなさい。そうすれば、すべてのことが、もっとよく分かるようになるアインシュタイン(とされる)
- 名言集森林環境は、ストレスホルモンを下げ、免疫のはたらき(NK細胞活性)を高める李卿(り・けい)
- 発達マップWBC:ポジティブ感情の高め方(段階別)5つの発達段階で比べた表・幸福度診断(WBC)の分解
- 禅語百選一葉落知天下秋一枚の葉が落ちるのを見て、天下に秋が来たことを知る。小さな兆しの中に、全体の動きを見る。
- 思想マップポジティブ心理学1.0快い感情・没頭・意味・良い関係・達成(PERMA)という測れる要素を、自分の強み(性格の良い面)を使って増やしていけば、幸福(フラーリッシ…
- 調査・報告書職場のウェルビーイングと企業業績(Wellbeing Research Centre ワーキングペーパー2304)従業員のウェルビーイングが高い上場企業ほど、利益や企業価値、株価の成績が良い傾向を示した論文。
内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →