世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ B06 社会的つながり・孤独・帰属 ・ W0907
ありがとう 実証

世界的に増加する青年の孤独感

Worldwide increases in adolescent loneliness.

J. Twenge, J. Haidt, Andrew B. Blake et al.(2021)Journal des adolescens, 93(1), 257–269

ひとことで
世界の青年の孤独感増加

2012年以降、37か国中36か国で青年の学校での孤独感が増加し、スマートフォンやインターネット利用の拡大と連動していることを示した。

要旨根拠:抄録

米英加では2012年以降に青年の孤独感と抑うつが増加したと報告されてきたが、それが世界的な傾向か、経済状況・技術利用・家族規模などと関連するかは不明だった。本研究はPISA(=OECDの15歳生徒の国際学力調査)の2000〜2018年の5回分、37か国の生徒約105万人のデータを用い、6項目の学校での孤独感尺度を分析した。学校での孤独感は2012〜2018年に37か国中36か国で増加し、孤独感の高い生徒の割合は世界全体でほぼ2倍になった。増加は男子より女子で大きかった。多水準分析では、スマートフォンの普及とインターネット利用が多いほど孤独感が高く、失業率の高さはむしろ孤独感の低さと関連し、格差・GDP・出生率は関連しなかった。孤独感はネガティブ感情と正、ポジティブ感情や生活満足度と負に相関し、因果は証明できないが世界の青年のウェルビーイング低下が示唆された。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1016/j.adolescence.2021.06.006
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DOI
10.1016/j.adolescence.2021.06.006

文献表記(APA第7版)

Twenge, J. M., Haidt, J., Blake, A. B., McAllister, C., Lemon, H., & Le Roy, A. (2021). Worldwide increases in adolescent loneliness. Journal des adolescens, 93(1), 257–269. https://doi.org/10.1016/j.adolescence.2021.06.006

影響力の指標

著名度スコア
46.1 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 352(うち影響引用 20)・ OpenAlex 429
年あたり被引用
58.7
FWCI
23.5(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.3%
分野(OpenAlex)
Health disparities and outcomes

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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