世界の主要ウェルビーイング研究

世界の論文 ・ A03 心理的幸福感・エウダイモニア ・ W0920
幸せそのもの 実証

介護評価の2因子モデルと心理的ウェルビーイング

A two-factor model of caregiving appraisal and psychological well-being.

M. Lawton, M. Moss, M. H. Kleban et al.(1991)Journal of Gerontology, 46(4), P181–P189

ひとことで
介護の満足と負担の2因子

介護の満足感はポジティブ感情に、介護負担は抑うつにそれぞれ結びつくという2因子モデルを部分的に支持した。

要旨根拠:抄録

家族介護は負担ばかりが注目されてきたが、介護には満足や喜びという肯定的側面もある。本研究は、アルツハイマー病の親や配偶者を介護する配偶者285名と成人した子244名に面接し、客観的なストレス要因、介護者の資源、介護への主観的評価(満足と負担)がポジティブ感情と抑うつにどう影響するかをモデル化して検証した。配偶者では介護満足がポジティブ感情を高め、子世代では介護行動の多さが満足と負担の両方を高めた。負担は両群で抑うつと関連したが、子世代では満足がポジティブ感情に影響しなかった。介護の肯定面と否定面が、それぞれ同じ方向の心の状態に対応するという仮説は限定的に支持され、介護者支援では両面を別々に捉える必要が示唆される。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1093/GERONJ/46.4.P181
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DOI
10.1093/GERONJ/46.4.P181

文献表記(APA第7版)

Lawton, M. P., Moss, M. S., Kleban, M. H., Glicksman, A., & Rovine, M. J. (1991). A two-factor model of caregiving appraisal and psychological well-being. Journal of Gerontology, 46(4), P181–P189. https://doi.org/10.1093/geronj/46.4.p181

影響力の指標

著名度スコア
45.5 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 686(うち影響引用 51)・ OpenAlex 666
年あたり被引用
19.1
FWCI
22.6(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 0.7%
分野(OpenAlex)
Intergenerational Family Dynamics and Caregiving

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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