世界の主要ウェルビーイング研究

やってみよう 尺度開発

好奇心は職場で包括的な恩恵をもたらす——米国とドイツの従業員における多次元職場好奇心尺度の開発と検証

Curiosity has comprehensive benefits in the workplace: Developing and validating a multidimensional workplace curiosity scale in United States and German employees

T. Kashdan, Fallon R. Goodman, D. Disabato et al.(2020)Personality and Individual Differences, 155, 109717

ひとことで
職場好奇心尺度の開発

職場の好奇心を4次元で測る尺度を開発し、職務満足・エンゲイジメント・革新などを強く予測することを示した。

要旨根拠:抄録

背景として、好奇心は人間の根本的な動機として職場でも注目され始めているが、好奇心の複数の側面が職場でどう働くかは研究されていなかった。本研究は、4つのサンプルを用いて多次元職場好奇心尺度(M-Workplace Curiosity Scale)を開発・検証した。対象は多様な業界で働く米国とドイツの従業員である。その結果、喜びに満ちた探索、欠乏感受性(=知らないことを埋めたいという欲求)、ストレス耐性、他者の考えへの開かれという4次元が見いだされた。これらは職務満足、ワーク・エンゲイジメント、ジョブ・クラフティング、健全な職場関係、革新といった適応的な成果の分散を大きく説明し、特性マインドフルネスよりも予測力が高かった。チームや組織で好奇心を理解・評価・活用・育成することの重要性を示唆している。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1016/j.paid.2019.109717
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DOI
10.1016/j.paid.2019.109717

文献表記(APA第7版)

Kashdan, T. B., Goodman, F. R., Disabato, D. J., McKnight, P. E., Kelso, K. C., & Naughton, C. (2020). Curiosity has comprehensive benefits in the workplace: Developing and validating a multidimensional workplace curiosity scale in United States and German employees. Personality and Individual Differences, 155, 109717. https://doi.org/10.1016/j.paid.2019.109717

影響力の指標

著名度スコア
11.5 / 100 スコアとは
被引用数
Semantic Scholar 84(うち影響引用 1)・ OpenAlex 102
年あたり被引用
12
FWCI
4.6(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
同年同分野で
上位 5.0%
分野(OpenAlex)
Psychological and Educational Research Studies

被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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