病院看護師における性格の強み・自己効力感・ソーシャルサポート・抑うつと心理的幸福の関係
Relationships among Character Strengths, Self-efficacy, Social Support, Depression and Psychological Well-being in Hospital Nurses.
Jian-Fei Xie, Min Liu, Zhu-Qing Zhong et al.(2020)Asian Nursing Research, 14(3), 150–157
看護師の性格の強みは心理的幸福と直接関連し、サポートと自己効力感を通じて抑うつも和らげることを示した。
要旨根拠:抄録
本研究は、ポジティブ心理学の観点から、中国の看護師の抑うつ症状と心理的幸福を調べ、性格の強み・自己効力感(=自分はできるという感覚)・ソーシャルサポートの影響を分析した。2018年に看護師4238人を対象に5つの質問紙を用いた横断調査を行い、構造方程式モデリング(=複数の変数の因果的なつながりを同時に検証する統計手法)で仮説モデルを検証した。抑うつの有病率は58.1%で、仮説モデルはデータによく適合した。性格の強みは心理的幸福と直接正に関連し、好奇心は抑うつに対する最も強い直接の保護要因だった。さらに強みは、ソーシャルサポートと自己効力感を介して抑うつを和らげ、幸福を高めていた。看護管理者が看護師の強みと心の健康に注目し、強みに基づく介入を行う根拠を示した。
研究のつながり
この一覧(世界 1,782本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。
先行研究(この論文が引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
後続研究(この論文を引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.1016/j.anr.2020.06.002
- 無料で読めるか
- ○ ゴールド(OA誌) 無料本文 ↗
- DOI
- 10.1016/j.anr.2020.06.002
文献表記(APA第7版)
影響力の指標
- 著名度スコア
- 9.9 / 100 スコアとは
- 被引用数
- Semantic Scholar 76(うち影響引用 0)・ OpenAlex 85
- 年あたり被引用
- 10.9
- FWCI
- 7.9(同年・同分野の平均の何倍引用されたか)
- 同年同分野で
- 上位 2.1%
- 分野(OpenAlex)
- Psychological Well-being and Life Satisfaction
被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
- 幸せに効くこと強みの活用自分の強みを新しい形で使うと、人生満足が上がり抑うつが下がる
- 幸せに効くこと家族介護者負担介護の負担感は抑うつと強く結びつきます。『ひとりで背負わない』が一番の薬です
- 名言集本物の幸福は、自分の代表的な強みを見つけ、それを活かすことから生まれるマーティン・セリグマン
- 名言集強みの上に築けピーター・ドラッカー
- 発達マップはたらく人の不幸せ7因子(WaW)との対応5つの発達段階で比べた表・ウェルビーイングと仕事のフレームワーク
- 調査・報告書仕事と幸福(世界幸福度報告2017 第6章)仕事があること、仕事の種類、職場の特徴が幸福とどう関係するかを世界のデータで調べた章。
- 禅語百選天上天下 唯我独尊天にも地にも、ただ我ひとり尊い。すべての存在が、他と比べようのない唯一の尊さをもって、ここにある。
- 思想マップポジティブ心理学1.0快い感情・没頭・意味・良い関係・達成(PERMA)という測れる要素を、自分の強み(性格の良い面)を使って増やしていけば、幸福(フラーリッシ…
内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →