生きがいの源に対する余暇の影響の理解:多領域アプローチ
Understanding leisure’s impacts on sources of life worth living: a multi-domain approach
Shintaro Kono, S. Nagata(2021)Leisure Studies, 41(3), 310–325
大学生の生きがいの源を自己・楽しみ・仕事・自己ケア・本物の関係の5つに整理し、余暇の役割を示した。
要旨根拠:抄録
余暇とウェルビーイングの関係は広く研究されてきたが、非西洋やエウダイモニックな視点が乏しく、余暇以外の生活領域との比較も十分でなかった。本研究は、日本語の生きがい(=生きる価値)の多様な源を特定し、それらへの余暇の影響を探ることを目的とした。日本の大学生27人の写真誘出インタビューのデータを二次的にテーマ分析した。その結果、5つの主題が見いだされた。「自己」は活動や関係の価値を評価する個人的基準、「楽しみ」は今この瞬間の経験や短期的目標・新しさ、「仕事」は役割・目標・動機と成長や達成の感覚、「自己ケア」は楽しみと仕事を続けるための心身と社会的資源の回復、「本物の関係」は大切な人と価値ある活動を共有し支え合うことである。余暇は自己表現を可能にし、楽しみの多くは余暇であり、一部の仕事は真剣な余暇でもあった。
研究のつながり
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被引用数の取得日:Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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