子どもの幸福に対する自尊感情・孤独感・友人関係の寄与:性別と年齢の役割
The Contributions of Self-Esteem, Loneliness, and Friendship to Children’s Happiness: The Roles of Gender and Age
R. Baiocco, V. Verrastro, L. Fontanesi et al.(2018)Child Indicators Research, 12(4), 1413–1433
イタリアの7〜14歳1363人で、年少・相互の友人がいる・孤独感が低い・自尊感情が高い子ほど幸福度が高かった。
要旨根拠:抄録
子どもの幸福に、自尊感情、孤独感、友人関係がどう関わるかを、性別と年齢の影響も考慮して調べた研究である。イタリアの7〜14歳の子ども1363人(平均11.1歳、女子52%)が幸福、友人関係、社会的自己効力感、孤独感、自尊感情の質問紙に答え、親が子どもの問題行動と向社会的行動を報告した。階層的重回帰分析の結果、年齢が低い、社会経済的地位が高い、互いに友人と認め合う友達がいる、孤独感が低い、自尊感情が高い子どもほど幸福度が高かった。年長の子どもは孤独を感じるとき、女子は社会的自己効力感が低いときに、幸福度がより低かった。
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