世界の主要ウェルビーイング研究

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情報サービス産業における労働職場環境特性が労働者の心身の健康, 職務不満足及び離職意向に及ぼす影響

The Impact of Work and Organizational Characteristics on the Health Status, Job Dissatisfaction and Turnover Intentions of Workers in an Information Service Industry

鄭 真己、山崎 喜比古(2003)産業衛生学雑誌, 45(1), 20–30

ひとことで
IT職場の組織特性と健康

情報サービス業の従業員では、評価制度やキャリア見通しなどの組織特性が健康や離職意向と関連することを示した。

要旨根拠:抄録

「健康職場モデル」(=働く人の健康と組織の生産性を両立させるには、仕事内容だけでなく組織の特性も重要だとする考え方)を用い、組織特性を含む職場環境が従業員の心身の健康、職務不満足、離職意向に与える影響を検証した研究である。国内の情報サービス企業の従業員612名に2001年に自記式質問紙調査を行い、コンピュータ・テクニカルサポートスタッフ488名を分析した。フォーカスグループをもとに項目を作成し、因子分析で「評価制度の未熟性」「管理方式の未整備」「キャリア・見通しの曖昧さ」の組織特性3尺度と、同僚・上司のサポートの低さ、作業環境の快適性の低さ、仕事の要求度の作業・職場特性4尺度を得た。重回帰分析の結果、組織特性が労働者の健康と離職意向に有意に関連していた。職場の健康づくりには組織の仕組みの改善が重要であることを示している。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.1539/sangyoeisei.45.20
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DOI
10.1539/sangyoeisei.45.20

文献表記(日本心理学会式)

鄭 真己・山崎 喜比古 (2003). 情報サービス産業における労働職場環境特性が労働者の心身の健康, 職務不満足及び離職意向に及ぼす影響. 産業衛生学雑誌, 45(1), 20–30. https://doi.org/10.1539/sangyoeisei.45.20

影響力の指標

著名度スコア
87.4 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 29 ・ Crossref 15 ・ Semantic Scholar 20 ・ OpenAlex 22
年あたり被引用
1.2(J-STAGE)
主要100の選定
著名度スコア上位(概念・年代枠内)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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