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職務ストレッサーとメンタルヘルスへのソーシャルサポートの効果

The Effects of Social Support on Job Stressors and Mental Health

小牧 一裕(1994)健康心理学研究, 7(2), 2–10

ひとことで
職務ストレスとサポートの緩衝効果

女性従業員では先輩からのサポートが上司や同僚のサポート以上に職務ストレスによる抑うつを和らげることを示した。

要旨根拠:抄録

職場のストレッサーと精神的健康の関係に対して、ソーシャルサポートがどう働くかを検討した研究である。女性従業員590名を対象に、職務ストレッサー(役割葛藤、役割のあいまいさ、技能の低活用、量的・質的な仕事の過重)と、同僚・先輩・上司からの情緒的・道具的サポートを測り、抑うつを予測した。その結果、精神的健康には上司や同僚よりも先輩からのサポートが重要だった。先輩と上司のサポートには緩衝効果(=ストレスが強いときに悪影響を和らげる働き)がみられたが、同僚のサポートにはほとんどみられなかった。また上司からの情緒的サポートでは、交互作用の形が緩衝仮説の予測とは異なっていた。誰からのどんな支えかによって効果が異なることを示し、職場の支援づくりへの示唆を与えている。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.11560/jahp.7.2_2
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DOI
10.11560/jahp.7.2_2

文献表記(日本心理学会式)

小牧 一裕 (1994). 職務ストレッサーとメンタルヘルスへのソーシャルサポートの効果. 健康心理学研究, 7(2), 2–10. https://doi.org/10.11560/jahp.7.2_2

影響力の指標

著名度スコア
83.6 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 31 ・ Crossref 15 ・ Semantic Scholar 11 ・ OpenAlex 14
年あたり被引用
0.9(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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