世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B09 自己効力感・統制感 ・ J145
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大学体育授業に伴う一過性の感情が長期的な感情および運動セルフ・エフィカシーにもたらす効果

Effects of short-term affect resulting from a physical education class on long-term affect and exercise self-efficacy

荒井 弘和(2010)体育学研究, 55(1), 55–62

ひとことで
体育授業の感情と運動効力感

体育授業での活気ある前向きな没頭感が、授業後の長期的なポジティブ感情と運動セルフ・エフィカシーに結びつくことを示した。

要旨根拠:抄録

体育授業のたびに生じる一過性の感情が、長期的な感情や運動を続ける自信にどう影響するかを検討した研究である。男子大学生37名が週1回・12週の体育授業に参加し、毎回の授業後に運動時の感情尺度(WASEDA、Feeling Scale)に回答し、授業期間の終了時に長期的な感情(PANAS日本語版)と運動セルフ・エフィカシー(=運動を続けられるという自信)を測定した。その結果、授業中の「ポジティブ・エンゲージメント(=活気ある前向きな没頭感)」の平均得点が高いほど、授業後のポジティブ感情と運動セルフ・エフィカシーが高かった。一方、否定的感情、落ち着き、快感の平均得点は長期的な感情や効力感と関連しなかった。体育授業では単なる快さよりも、活気を伴う前向きな没頭を引き出す運動処方が重要であると示唆される。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.5432/jjpehss.09022
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DOI
10.5432/jjpehss.09022

文献表記(日本心理学会式)

荒井 弘和 (2010). 大学体育授業に伴う一過性の感情が長期的な感情および運動セルフ・エフィカシーにもたらす効果. 体育学研究, 55(1), 55–62. https://doi.org/10.5432/jjpehss.09022

影響力の指標

著名度スコア
66.9 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 20 ・ Crossref 1 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex 1
年あたり被引用
1.2(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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