日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J144
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社会的比較における自己高揚傾向
Self-enhancement tendency in self and other evaluations
伊藤 忠弘(1999)心理学研究, 70(5), 367–374
ひとことで
日本人の自己高揚傾向
日本人大学生も、重要と考える優しさや勤勉さなどの性格特性では自分を平均より上と評価する自己高揚傾向をもつことを示した。
要旨根拠:抄録
本研究は、日本人が自己と他者を評価する際の自己高揚傾向(=自分を実際以上に良く見ようとする傾向)と、その自尊感情との関係を検討した。研究1では、大学生が自分と同年代の平均的な大学生をいくつかの属性で評価した。その結果、本人が重要と考える優しさや勤勉さなどの性格特性では自己評価のほうが好意的であった。一方、容姿、社交性、経済力などでは自己評価のほうが低かった。低自尊感情者は高自尊感情者より自己を否定的に評価したが、性格特性での自己高揚の程度は両群で同じであった。研究2では同年代の中での自分の順位を推定させ、半数以上が優しさなどで自分を平均以上と考えていた(平均以上効果)。
研究のつながり
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- 論文ページ
- https://doi.org/10.4992/jjpsy.70.367
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- DOI
- 10.4992/jjpsy.70.367
文献表記(日本心理学会式)
伊藤 忠弘 (1999). 社会的比較における自己高揚傾向. 心理学研究, 70(5), 367–374. https://doi.org/10.4992/jjpsy.70.367
影響力の指標
- 著名度スコア
- 67.2 / 100 スコアとは
- 被引用数
- J-STAGE 15 ・ Crossref 16 ・ Semantic Scholar 24 ・ OpenAlex 28
- 年あたり被引用
- 0.5(J-STAGE)
被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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