世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B09 自己効力感・統制感 ・ J185
なんとかなる 実証 対象:高齢者 無料で読める

高齢者の仮眠習慣および自己覚醒と特性的自己効力感の関係

Relationship between the habit of napping with self-awakening and generalized self-efficacy

甲斐田 幸佐、小川 景子、松浦 倫子、高橋 正也、堀 忠雄(2006)健康心理学研究, 19(1), 1–9

ひとことで
高齢者の仮眠習慣と自己効力感

決まった時刻に短い仮眠をとり自分で起きる習慣をもつ高齢者ほど、自己効力感が高いことを示した。

要旨根拠:抄録

自己覚醒(=寝る前に決めた時刻に自分で目覚めること)を伴う短い昼寝は、午後の眠気や寝起きのぼんやり感を減らすと報告されている。本研究は、午後の眠気を自分でコントロールできる感覚が、日常生活における特性的自己効力感(=物事を何とかやれるという一般的な自信)の維持に寄与するかを検討した。65歳以上の高齢者447名に質問紙調査を行い、規則的な仮眠群、不規則な仮眠群、自己覚醒あり群、なし群を比較した。その結果、毎日同じ時刻に仮眠をとる規則的な仮眠は高い自己効力感と関連し、自己覚醒もまた自己効力感の高さに寄与していた。規則的で自己覚醒を伴う仮眠習慣は、サクセスフル・エイジング(=よりよく歳を重ねること)を促す有用な手段となりうることが示唆された。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.11560/jahp.19.1_1
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DOI
10.11560/jahp.19.1_1

文献表記(日本心理学会式)

甲斐田 幸佐・小川 景子・松浦 倫子・高橋 正也・堀 忠雄 (2006). 高齢者の仮眠習慣および自己覚醒と特性的自己効力感の関係. 健康心理学研究, 19(1), 1–9. https://doi.org/10.11560/jahp.19.1_1

影響力の指標

著名度スコア
59.2 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 14 ・ Crossref 5 ・ Semantic Scholar 4 ・ OpenAlex 6
年あたり被引用
0.7(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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