日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J192
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自尊心の高低と不安定性が被援助志向性・援助要請に及ぼす影響
Influence of level and instability of self-esteem on help-seeking orientation and help-seeking
脇本 竜太郎(2008)実験社会心理学研究, 47(2), 160–168
ひとことで
自尊心の不安定性と援助要請
自尊心の高さと援助要請の関係は自尊心の安定性で逆転し、不安定だと負、安定だと正の関係になることを示した。
要旨根拠:抄録
自尊心の高さと援助要請(=困ったときに他者に助けを求めること)の関係については、正の関係と負の関係を想定する対立する仮説があり、双方を支持する知見が蓄積されていた。本研究はこれを整理する視点として自尊心の不安定性(=日によって自尊心が上下する程度)を取り上げた。大学生・大学院生48名が1週間の日誌調査に回答し、対人ストレスイベントの頻度と変動を統制したうえで階層的重回帰分析を行った。その結果、自尊心の高さと被援助志向性・援助要請の関係は不安定性によって調整され、不安定な場合は負の関係、安定している場合は正の関係を示した。この関係は家族以外への援助要請でのみ認められた。自尊心は高さだけでなく安定性も合わせて見る必要があることが示唆される。
研究のつながり
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- 論文ページ
- https://doi.org/10.2130/jjesp.47.160
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- DOI
- 10.2130/jjesp.47.160
文献表記(日本心理学会式)
脇本 竜太郎 (2008). 自尊心の高低と不安定性が被援助志向性・援助要請に及ぼす影響. 実験社会心理学研究, 47(2), 160–168. https://doi.org/10.2130/jjesp.47.160
影響力の指標
- 著名度スコア
- 58.1 / 100 スコアとは
- 被引用数
- J-STAGE 13 ・ Crossref 6 ・ Semantic Scholar 5 ・ OpenAlex 6
- 年あたり被引用
- 0.7(J-STAGE)
被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
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