世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J223
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自尊感情が主観的幸福感へ及ぼす影響の検討

The Influence of Self-Esteem on Subjective Well-Being: From the Perspective of Contingencies of Self-Worth

笹川 果央理(2015)パーソナリティ研究, 24(2), 112–123

ひとことで
自尊感情の源と主観的幸福感

優越感や他者評価に基づく自尊感情は幸福感を直接高めるが、優越感は賞賛欲求を介して幸福感を下げることを示した。

要旨根拠:抄録

自尊感情が何に支えられているか(自己価値の随伴性=自分の価値を何に依存させているか)によって、幸福との関係は異なる可能性がある。本研究は3つの領域を想定し、それぞれに随伴する自尊感情として優越感、他者評価、独自性を測定し、主観的幸福感との関連を検討した。その際、自尊感情と幸福感をつなぐ媒介変数として自己受容と賞賛欲求も検討した。大学生254名の質問紙調査の結果、優越感と他者評価は幸福感に正の直接効果をもつが、独自性にはその効果がみられなかった。一方で優越感は、賞賛欲求を経由して幸福感に間接的な負の影響を与えていた。他者より優れていることに基づく自尊感情は、賞賛を求める気持ちを通して幸福を損なう側面をもつことが示唆された。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.2132/personality.24.112
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DOI
10.2132/personality.24.112

文献表記(日本心理学会式)

笹川 果央理 (2015). 自尊感情が主観的幸福感へ及ぼす影響の検討. パーソナリティ研究, 24(2), 112–123. https://doi.org/10.2132/personality.24.112

影響力の指標

著名度スコア
53 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 11 ・ Crossref 4 ・ Semantic Scholar 3 ・ OpenAlex 4
年あたり被引用
0.9(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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