世界の主要ウェルビーイング研究

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介護職におけるセルフ・コンパッション,コーピング,バーンアウトの関連

The role of self-compassion and coping in the prevention or aggravation of burnout in Japanese professional caregivers for the elderly

今北 哲平、仲嶺 実甫子、佐藤 寛(2018)心理学研究, 89(5), 449–458

ひとことで
介護職の自己への思いやり

介護職員においてセルフ・コンパッションがコーピングを介してバーンアウトを防ぐ経路を示した。

要旨根拠:抄録

セルフ・コンパッション(=つらいときに自分に思いやりを向ける態度)とコーピング(=ストレスへの対処)は、ストレス反応の予防や悪化に関わるとされる。しかし、介護職に特有のストレス反応であるバーンアウト(=燃え尽き)との関係はよく分かっていなかった。本研究は、仕事上のストレッサーの影響を統制したうえで、高齢者介護の施設職員124名と訪問介護員132名を対象に、セルフ・コンパッション、適応的・非適応的コーピング、バーンアウトの関係を構造方程式モデリングで検討した。その結果、両群でセルフ・コンパッションがコーピングを介してバーンアウトにつながる、それぞれ異なるモデルが得られ、適合度も概ね良好であった。従来のストレスマネジメントにセルフ・コンパッションの訓練を組み込むことが、介護職のバーンアウト予防に有効と示唆される。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.89.17040
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DOI
10.4992/jjpsy.89.17040

文献表記(日本心理学会式)

今北 哲平・仲嶺 実甫子・佐藤 寛 (2018). 介護職におけるセルフ・コンパッション,コーピング,バーンアウトの関連. 心理学研究, 89(5), 449–458. https://doi.org/10.4992/jjpsy.89.17040

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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