世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J292
ありのままに レビュー 対象:概念研究

日本における自尊感情の時間横断的メタ分析:得られた知見とそこから示唆されること

A Cross-temporal Meta-analysis of Self-esteem Research in Japan

小塩 真司、脇田 貴文、岡田 涼、並川 努、茂垣 まどか(2016)発達心理学研究, 27(4) 299

ひとことで
自尊感情の時間横断的メタ分析

日本の自尊感情の平均値が近年ほど低下し男女差が縮小しているという知見を紹介し、今後の研究の方向性を展望した。

要旨根拠:抄録

自尊感情(=自分を価値ある存在と感じる感覚)は心理学で最もよく扱われてきた構成概念の一つである。本稿は、調査年ごとに平均値などを統合して心理的特性の時代変化を調べる時間横断的メタ分析に注目した。小塩ほか(2014)は、日本で報告されたRosenberg自尊感情尺度の平均値が近年になるほど低下していることを見出した。また岡田ほか(2014)は、近年ほど自尊感情の男女差が小さくなる可能性を報告した。本稿はこれらの背景と知見を紹介した上で、研究の継続性、指標の多様性、行動指標への注目、関連性の変化、社会状況の変化との照合という今後の研究の観点を提示した。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.11201/jjdp.27.299
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DOI
10.11201/jjdp.27.299

文献表記(日本心理学会式)

小塩 真司・脇田 貴文・岡田 涼・並川 努・茂垣 まどか (2016). 日本における自尊感情の時間横断的メタ分析:得られた知見とそこから示唆されること. 発達心理学研究, 27(4), 299. https://doi.org/10.11201/jjdp.27.299

影響力の指標

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被引用数
J-STAGE 10 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex —
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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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