世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J291
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大学生における関係的自己の可変性と自尊感情との関連

Variability in the Relational Self and Self-Esteem: College Students

佐久間 路子、無藤 隆(2003)教育心理学研究, 51(1), 33–42

ひとことで
関係的自己の可変性と自尊感情

人間関係に応じて自己が変わる動機と意識を測る尺度を作り、女性でのみ否定的意識が自尊感情を下げることを示した。

要旨根拠:抄録

人間関係に応じて自己が変化する動機と、その変化に対する意識を測る尺度を作成し、自尊感情との関連の性差を検討した。大学生742名に、変化の程度、変化動機、変化意識、セルフ・モニタリング、相互独立的・相互協調的自己観(=自己を他者と切り離して捉えるか、関係の中で捉えるか)、自尊感情などの質問紙を実施した。変化動機は関係維持、自然・無意識、演技隠蔽、関係の質の4因子、変化意識は否定的・肯定的の2因子が見いだされ、信頼性と妥当性が確認された。関係維持などの動機は女性の方が高かった。変化の程度自体は自尊感情と関連しなかったが、女性でのみ否定的意識と演技隠蔽が自尊感情に負の影響を示した。自己の変化をどう受け止めるかが自己肯定に関わることを示す。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.5926/jjep1953.51.1_33
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DOI
10.5926/jjep1953.51.1_33

文献表記(日本心理学会式)

佐久間 路子・無藤 隆 (2003). 大学生における関係的自己の可変性と自尊感情との関連. 教育心理学研究, 51(1), 33–42. https://doi.org/10.5926/jjep1953.51.1_33

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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