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日本の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ J313
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老年期うつ病者のレジリエンス

Resilience in Patients with Senile Depression from Stories Depicting Their Illness and Recovery

田中 浩二、長谷川 雅美(2016)日本看護科学会誌, 36(0), 93–102

ひとことで
老年期うつ病者のレジリエンス

老年期うつ病者の病いと回復の語りから、人生に裏打ちされた6つのレジリエンスのテーマを見いだした。

要旨根拠:抄録

高齢期のうつ病からの回復を支える力、すなわちレジリエンス(=困難から立ち直る力)を、当事者の経験から理解することを目的とした。うつ病と診断され精神科治療を受けている高齢者5名に参加観察と非構造的面接を行い、Riessmanのナラティヴ研究法(=語られた物語の構造と意味を解釈する方法)で分析した。その結果、「人生で獲得してきた能力や日常性がよみがえる力」「家族との絆を感じる力」「慣れ親しんだ地域との一体感を再確認する力」「罪悪感と折り合い人生を肯定的に統合する力」「孤独の価値を見出す力」「次世代のいのちを慈しみ希望をたくす力」の6テーマが導かれた。いずれも長年の人生や生活世界と密接に関わっていた。看護師は対話を通じて、その人の人生に根ざした力に注目することが重要だと述べている。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.5630/jans.36.93
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DOI
10.5630/jans.36.93

文献表記(日本心理学会式)

田中 浩二・長谷川 雅美 (2016). 老年期うつ病者のレジリエンス. 日本看護科学会誌, 36(0), 93–102. https://doi.org/10.5630/jans.36.93

影響力の指標

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被引用数
J-STAGE 8 ・ Crossref 3 ・ Semantic Scholar 1 ・ OpenAlex 2
年あたり被引用
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被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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