世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B08 楽観・希望・レジリエンス ・ J336
なんとかなる 尺度開発 対象:先天性心疾患患者 無料で読める

学童期から青年期にある先天性心疾患患者の“病気体験に関連したレジリエンス”アセスメントツールの開発

Development of an Assessment Tool to Measure the Resilience Related to Illness Experiences in School-aged Children, Adolescents and Young Adults with Congenital Heart Disease

仁尾 かおり、石河 真紀、藤澤 盛樹(2014)日本小児循環器学会雑誌, 30(5), 543–552

ひとことで
心疾患児のレジリエンス尺度

先天性心疾患患者の病気体験に関連したレジリエンスが「病気理解」「前向き」「無理をしない」の3因子からなることを示した。

要旨根拠:抄録

先天性心疾患をもつ学童期から青年期の患者が、病気の体験を通じてどのようなレジリエンス(=困難にしなやかに適応する力)を持つのかを明らかにし、評価ツールを作成することを目的とした。学童期から青年期の患者を対象に調査を行い、有効回答178名(10〜32歳)を因子分析した。その結果、「自分の病気を理解できる」「前向きに考え行動する」「無理をしないで生活する」の3因子が得られた。年齢が高い人ほど病気理解の得点が高く、重症度の高い人は前向きさの得点が低かった。早期からの病気理解の支援や、重症者の前向きさの支援、疾患特有の「無理をしない」生活を支えることの重要性が示された。

研究のつながり

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https://doi.org/10.9794/jspccs.30.543
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DOI
10.9794/jspccs.30.543

文献表記(日本心理学会式)

仁尾 かおり・石河 真紀・藤澤 盛樹 (2014). 学童期から青年期にある先天性心疾患患者の“病気体験に関連したレジリエンス”アセスメントツールの開発. 日本小児循環器学会雑誌, 30(5), 543–552. https://doi.org/10.9794/jspccs.30.543

影響力の指標

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被引用数
J-STAGE 8 ・ Crossref 1 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex 2
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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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