世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B06 社会的つながり・孤独・帰属 ・ J343
ありがとう 実証 対象:小学生

児童の孤独感低減に及ぼす学級単位の集団社会的スキル訓練の効果

The Effect of Classroom-Based Social Skills Training on Elementary School Children's Loneliness

金山 元春、後藤 吉道、佐藤 正二(2000)行動療法研究, 26(2) 83

ひとことで
学級単位SSTによる孤独感低減

小学3年生への学級単位の集団社会的スキル訓練が社会的スキルを高め、孤独感を低減し、その効果が6か月維持されることを示した。

要旨根拠:抄録

本研究は、学級を単位とした集団社会的スキル訓練(集団SST=対人関係のコツを練習するプログラム)が児童の孤独感を減らすかを検討した介入研究である。小学3年生63名を学級ごとに訓練群と統制群に分け、訓練群には規律性、葛藤解決、社会的働きかけの3スキルを標的とする8セッションの集団SSTを行った。研究1の直後評価では、訓練群は統制群に比べ、自己報告の社会的スキル得点が有意に増加し、教師評定でも社会的スキルの増加と問題行動の減少がみられた。さらに訓練群では孤独感得点が有意に減少した。研究2のフォローアップでは、これらの効果が訓練終了後6か月の時点まで維持されていた。学級全体で行う集団SSTが、子どもの孤独感の低減に役立つことが示唆された。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.24468/jjbt.26.2_83
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DOI
10.24468/jjbt.26.2_83

文献表記(日本心理学会式)

金山 元春・後藤 吉道・佐藤 正二 (2000). 児童の孤独感低減に及ぼす学級単位の集団社会的スキル訓練の効果. 行動療法研究, 26(2), 83. https://doi.org/10.24468/jjbt.26.2_83

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 11 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex —
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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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