世界の主要ウェルビーイング研究

幸せそのもの 実証 対象:介護職員

認知症高齢者グループホームにおけるケアスタッフのバーンアウトと個人特性と職場環境要因との関連

The relationship between burnout, personal traits, and the work environment of caregivers in group homes

古村 美津代、石竹 達也(2012)日本公衆衛生雑誌, 59(11) 822

ひとことで
GH介護職員のバーンアウト

認知症グループホームの介護職員のバーンアウトが、認知症高齢者や同僚との葛藤、職場サポート不足と関連することを示した。

要旨根拠:抄録

認知症高齢者グループホームのケアスタッフは低賃金や将来不安を抱えやすく、バーンアウト(=燃え尽き症候群)の予防が課題である。本研究は福岡県47か所のグループホームに勤務するケアスタッフ600人に質問紙調査を行い、333人を分析した。バーンアウトは日本語版MBI(=情緒的消耗感・脱人格化・個人的達成感の3側面で測る尺度)で測定した。年収200万円未満が半数を超え、8割が仕事の将来に不安を感じていた。個人特性と職場環境を調整しても、バーンアウトは「認知症高齢者との葛藤」「職場のサポート体制」「スタッフ同士の葛藤」「負担感」と有意に関連し、積極的な認知・行動による対処はバーンアウトの低減と結びついていた。職場環境の改善に加え、日々の困難への対処を支援する必要性を示している。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.11236/jph.59.11_822
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DOI
10.11236/jph.59.11_822

文献表記(日本心理学会式)

古村 美津代・石竹 達也 (2012). 認知症高齢者グループホームにおけるケアスタッフのバーンアウトと個人特性と職場環境要因との関連. 日本公衆衛生雑誌, 59(11), 822. https://doi.org/10.11236/jph.59.11_822

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 9 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex —
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0.6(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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