世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ A01 主観的幸福感・生活満足 ・ J355
ありがとう 実証 対象:夫婦

職業生活が中年期夫婦の関係満足度と主観的幸福感に及ぼす影響 : 妻の就業形態別にみたクロスオーバーの検討

The Influence of Occupational Life on the Marital Satisfaction and Psychological Well-being of Middle-Aged Couples : Crossover Effects and Career Types.

伊藤 裕子、相良 順子、池田 政子(2006)発達心理学研究, 17(1) 62

ひとことで
中年期夫婦の職業生活と幸福感

中年期夫婦で、夫の仕事へののめり込みが妻の幸福感を下げるなど、職業生活が配偶者の幸福感にも影響することを示した。

要旨根拠:抄録

中年期夫婦を対象に、職業生活が夫婦関係満足度と主観的幸福感に及ぼす影響が、妻の就業形態によって本人内と夫婦間(クロスオーバー=一方の状態が配偶者に波及すること)でどう異なるかを検討した。妻フルタイム110組、パートタイム170組、無職106組の夫婦に、仕事へのコミットメント、夫婦関係満足度、主観的幸福感を尋ねた。自分の仕事へのコミットメントが夫婦関係満足度に影響するのは妻のみであった。夫の仕事へののめり込みは妻の幸福感を下げ、夫の仕事満足感は妻の夫婦関係満足度を高めた。妻がパートタイムの夫婦では、妻の仕事へののめり込みが夫の満足度を下げ、妻の仕事満足感の低さが夫の幸福感を下げていた。職業生活が夫婦関係と幸福感に及ぼす影響は、妻の就業形態や収入、夫の分業観によって異なっていた。

研究のつながり

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https://doi.org/10.11201/jjdp.17.62
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DOI
10.11201/jjdp.17.62

文献表記(日本心理学会式)

伊藤 裕子・相良 順子・池田 政子 (2006). 職業生活が中年期夫婦の関係満足度と主観的幸福感に及ぼす影響 : 妻の就業形態別にみたクロスオーバーの検討. 発達心理学研究, 17(1), 62. https://doi.org/10.11201/jjdp.17.62

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J-STAGE 10 ・ Crossref 0 ・ Semantic Scholar 0 ・ OpenAlex —
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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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