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日本の論文 ・ B06 社会的つながり・孤独・帰属 ・ J363
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高齢者の心理的適応を支えるソーシャル・サポートの質:サポーターの種類とサポート交換の主観的互恵性

Quality of social support and psychological adjustment among the elderly: Patterns of exchanging social support in family-dominant and non-family-dominant elderly

飯田 亜紀(2000)健康心理学研究, 13(2), 29–40

ひとことで
サポートの互恵性と高齢者適応

高齢者ではサポート交換の互恵性が心理的適応を高め、特に手段的サポートで重要であり、家族中心のネットワークがより有効であることを示した。

要旨根拠:抄録

欧米では家族との互恵的な(=お互いに与え合う)サポート交換が高齢者の心理的適応を高めることが示されてきた。本研究は日本の高齢者を対象に、互恵性と心理的適応の関連、家族中心と非家族中心のネットワークの違い、手段的サポートと情緒的サポートのどちらで互恵性が重要かを検討した。65歳以上の69名に個別面接を行い、自尊感情、自己効力感、生活満足度、孤独感、抑うつで心理的適応を測定した。予想どおりサポート交換の互恵性は心理的適応に影響し、互恵性は情緒的サポートより手段的サポートで重要であった。予想に反し、家族中心のネットワークの方が心理的適応を高めるうえで有効であった。支え合いの「質」が高齢期の幸福を左右することが示唆される。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.11560/jahp.13.2_29
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DOI
10.11560/jahp.13.2_29

文献表記(日本心理学会式)

飯田 亜紀 (2000). 高齢者の心理的適応を支えるソーシャル・サポートの質:サポーターの種類とサポート交換の主観的互恵性. 健康心理学研究, 13(2), 29–40. https://doi.org/10.11560/jahp.13.2_29

影響力の指標

著名度スコア
34.3 / 100 スコアとは
被引用数
J-STAGE 8 ・ Crossref 5 ・ Semantic Scholar 5 ・ OpenAlex 6
年あたり被引用
0.3(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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