日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J369
ありのままに 実証 対象:障害のある児童 無料で読める
注意欠陥/多動性障害児の自己評価と自尊感情に関する調査研究
Self-Perception and Self-Esteem in Children With Attention Deficit/Hyperactivity Disorder
中山 奈央、田中 真理(2008)特殊教育学研究, 46(2), 103–113
ひとことで
ADHD児の自己評価と自尊感情
ADHD児は振る舞いと社会性の自己評価が低く、自尊感情に影響する領域が学業と容貌に限られることを示した。
要旨根拠:抄録
小学校高学年のAD/HD児(=注意欠如・多動症の子ども)の自己評価と自尊感情を、定型発達児と比較して明らかにすることが目的である。Harterの子どもの自己認知尺度をもとにした日本語版尺度を用い、学業・運動・容貌・社会性・振る舞いの領域別自己評価と、全体的な自己価値としての自尊感情を測定した。その結果、AD/HD児は振る舞いと社会性で定型発達児より低い自己評価をしていた。また、定型発達児では運動を除く全領域の自己評価が自尊感情に影響したのに対し、AD/HD児では学業と容貌のみが影響していた。支援においては、自尊感情を支える領域の違いを踏まえる必要があることが示唆される。
研究のつながり
この一覧(日本 576本)の中での引用関係です。引用している=支持している、とは限りません。日本語論文は参照データが薄く、空欄でも引用していないとは限りません。
先行研究(この論文が引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
後続研究(この論文を引用している)
この一覧の中には見つかっていません。
読む・引用する
- 論文ページ
- https://doi.org/10.6033/tokkyou.46.103
- 無料で読めるか
- ○ ダイヤモンド(APC無しのOA誌) 無料本文 ↗
- DOI
- 10.6033/tokkyou.46.103
文献表記(日本心理学会式)
中山 奈央・田中 真理 (2008). 注意欠陥/多動性障害児の自己評価と自尊感情に関する調査研究. 特殊教育学研究, 46(2), 103–113. https://doi.org/10.6033/tokkyou.46.103
影響力の指標
- 著名度スコア
- 33.2 / 100 スコアとは
- 被引用数
- J-STAGE 7 ・ Crossref 3 ・ Semantic Scholar 2 ・ OpenAlex 5
- 年あたり被引用
- 0.4(J-STAGE)
被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。
つながり ほかの保存版コレクションから、内容の近いもの
- 幸せに効くこと神経発達症(ADHD/ASD)特性そのものより『環境との不適合』が生活の質を下げる
- 名言集自尊感情とは、自己に対する肯定的または否定的な態度であるモリス・ローゼンバーグ
- 名言集人は、自分自身の承認なしには安らげないマーク・トウェイン
- 幸せに効くこと自己注目(Self-Focused Attention)自分の内側ばかり見つめる注意は、反すうになるとネガティブ感情を強めます
- 禅語百選天上天下 唯我独尊天にも地にも、ただ我ひとり尊い。すべての存在が、他と比べようのない唯一の尊さをもって、ここにある。
- 発達マップ子どもとの向き合い方(子どもの段階に合わせる)5つの発達段階で比べた表・人間関係の取扱説明書
- 調査・報告書OECD 社会情動的スキル調査OECDが10歳と15歳の粘り強さや共感などのスキルを測り、生活満足度や不安との関係を見る調査。
- 思想マップ悩み相談:人と比べて落ち込む自分・まず読むなら アドラー(個人心理学)/ストア派/仏教(上座部)
内容の近さをAIで自動計算して選んでいます。保存版コレクションの一覧 →