世界の主要ウェルビーイング研究

日本の論文 ・ B10 自尊感情・自己受容・自己肯定 ・ J371
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自己評価基準としての負の理想自己

Negative ideal-self as a standard of self-esteem

遠藤 由美(1992)心理学研究, 63(3), 214–217

ひとことで
負の理想自己と自尊感情

「なりたくない自分」との距離が、「なりたい自分」との差以上に自尊感情と強く関連することを示した。

要旨根拠:抄録

本研究は、なりたい自分(正の理想自己)に対比される概念として、なりたくない自分(負の理想自己)を導入した。従来、正の理想自己と現実自己のずれは低い自尊感情と関連するとされてきた。本研究は、負の理想自己も自己評価の基準となりうるか、また負の理想自己と現実自己の距離がRosenbergの自尊感情とどの程度関連するかを検討した。その結果、正の理想自己とのずれ、負の理想自己との距離の両方が自尊感情と有意に相関し、後者の方がより強い相関を示した。自尊感情は「なりたい自分に近いか」以上に「なりたくない自分からどれだけ離れているか」の関数であることが示唆され、自己の否定的側面に注目する意義が論じられた。

研究のつながり

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論文ページ
https://doi.org/10.4992/jjpsy.63.214
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DOI
10.4992/jjpsy.63.214

文献表記(日本心理学会式)

遠藤 由美 (1992). 自己評価基準としての負の理想自己. 心理学研究, 63(3), 214–217. https://doi.org/10.4992/jjpsy.63.214

影響力の指標

著名度スコア
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被引用数
J-STAGE 7 ・ Crossref 3 ・ Semantic Scholar 10 ・ OpenAlex 6
年あたり被引用
0.2(J-STAGE)

被引用数の取得日:J-STAGE・Crossref・Semantic Scholar 2026-10-01、OpenAlex 2026-10-02。Google Scholar より少なめに出るデータベースの値なので、順位の目安としてお使いください。

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データ提供元:Semantic Scholar(Allen Institute for AI)、OpenAlex(OurResearch)、J-STAGE(JST)、Crossref
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